【SKIPシティ映像ミュージアム】 映像の歴史や仕組み、作り方を、知る・見る・体験の常設施設が楽しい!

テレビや映画でお馴染みの「映像」ってなに!? どうやって作っているの!? など、映像を取り巻く気になるポイントを、見るだけでなく実際に“体験”できる《SKIPシティ 映像ミュージアム》は、子供から大人まで楽しめる常設施設。お出かけにピッタリ!!
*掲載情報は2026年5月上旬時点の情報で、内容を保証するものではありません。
*掲載写真はすべて編集部による。
スポット概要
『SKIPシティ 映像ミュージアム』
所在地埼玉県川口市上青木3-12-63
開館時間9:30〜17:00 *最終入館/閉館30分前
入館料【大人/高校生以上】520円、【小中学生】260円
休館日月曜日、年末年始、メンテナンス日
行き方JR「川口駅」よりバス「川口市立高校」下車後、徒歩5分
運営デジタルSKIPステーション
公式サイトhttps://www.skipcity.jp/vm/
【SKIPシティ 映像ミュージアム】とは!?
映画やテレビ、アニメ、CGなど、「映像」を取り巻く様々な要素を、トータルで「知り」「学び」「やってみる」ことができる“常設の体験学習施設”です。
実際にプロの現場で使っている、または使われていた技術やノウハウ等を活用して、映像ができるまでの仕組みを学べる施設で、来場者自ら撮影や編集、合成映像づくりといったリアルな体験ができるんです。

まるで撮影スタジオに迷いこんだようなリアルな空間のなかで、貴重な体験ができます!
その規模、体験できる内容等、ここまで深くかつ広く体験できる施設は日本広しといえどほかになく、日本で唯一の映像体験施設となっています。
場所はSKIPシティ内に

巨大な「SKIPシティ」。「映像ミュージアム」は、写真の赤い矢印部の1Fから建物内に入れます。
「映像ミュージアム」は、さいたま新産業拠点として、2003年(平成15年)に埼玉県川口市にオープンした複合施設「SKIPシティ」の一角にあります。
「SKIPシティ」内には、今回紹介する「映像ミュージアム」のほかにも、食料品を買ったり家賃や光熱費を支払うといった日々の消費生活を、様々な視点から楽しめる「彩の国くらしプラザ(入館無料)」や……
多彩な実験装置を駆使して科学の不思議を学べるほか、プラネタリウムも楽しめる「川口市立科学館(有料)」、NHKの懐かしい番組などを楽しめる「NHKアーカイブス メディアパーク川口」といった施設もありと……
好奇心旺盛な子供たちにとっての学びの場であると同時に、大人にとっても、思わず「へぇ」となるためになる施設がギュッと詰まっている、お出かけにピッタリなスポットです。

「映像ミュージアム」の受付は2Fに。入館料を払ったあと、ご覧のウエルカムトンネルをくぐって館内へ!

「NHK メディアパーク川口」では、番組公開ライブラリーのほか、展示スペースやシアター、キッズスペースなどがあります。
どんな楽しみが!?
「映像ミュージアム」は2F&3Fの2フロア構成。

館内はセクション分けされていますが、とくに導線はなし。気になるエリアから順に見て回ってOK!
映像の歴史を皮切りに、企画・美術・撮影・編集など、映像制作の流れを段階を追って学ぶことが可能です。
見る・知る

映像の歴史を、貴重資料と共に振り返ることができ……

映像記録媒体の変遷などを辿れたり……

実際に現場で使用された、貴重なカメラ機材などを間近で見れるなど、いろいろ。

一角には、日本映画・映像界を代表する巨匠たちの紹介や、実際に書き記された手書きの貴重資料なども。黒沢明監督による「トラ・トラ・トラ!」の絵コンテも!
体験展示
単に貴重資料等を見るだけでなく、現在まで続く映像表現の原点ともなった技術を含め、体験展示の幅広さが「映像ミュージアム」の特徴。
体験展示は、常勤スタッフが楽しみ方を教えてくれるため、子供たちでも安心して楽しめます!
比較的シンプルなコンテンツでは……


円筒の内側に描いた連続した絵が回転する様を、細いスリットを通して見る「ゾートロープ」体験コーナーも。
複数のシーンを連続してめくることで映像を動かす「パラパラ漫画」や、表裏に絵を描いた円盤をひもを使って回転させる「ソーマトロープ」など、アナログだけれど、思わず「へぇ」と感心してしまう体験があったり……

頭ではわかっていても、いざ説明するとなると難しい(!?)、「光の三原色」の仕組みを実際に体験できたり…

精巧なジオラマを使って知る撮影現場の再現展示では、備え付けのタブレットを使ってより深く学べたり……

スタジオ風セットを使って、カメラを操作したり、(横へカメラ台をスライドさせて)移動撮影を体験したり……

映像の臨場感を高めるうえで欠かせない、効果音を再現する貴重な体験ができたりと、興味深いコンテンツが数多く用意されています。

昔のクラシック映画などでよく見掛けた、ドライブの様子をとらえた合成映像体験ができる、貴重なコンテンツも!
ほかにも気になる展示が
「映像ミュージアム」にはほかにも……

フィルム撮影時代に活用された編集機器の紹介や……

パリの街中を再現した美術セットコーナー。ちょっと角度を変えて見ると、映像に映る場所とそうでない場所の差に気が付くはず。撮影ポイントとなる目印もありますヨ。

大きなセットを作ることなく、背景を映し出すLEDディスプレイの前で演技をすることで、スタジオにいながらにして野外のロケ撮影をしたような映像を撮れる「インカメラVFX」の技術の紹介も。
天気や季節、ロケ地などの制約を受けずに撮影できるため、映画、TV、CMなどでは幅広く使われているそう。

2026年4月には、既存のアニメーションコーナーが全面刷新。
恐竜の姿をしたアクリルパネルをライトテーブルの上に向きを変えながら置き最後に大型モニターでチェック。アニメの「コマ数」や「動き」の関係性を学べるというものです。
より実務的な体験も!
3Fでは、本格的なセットや機材を使って楽しめる、さらにディープな体験コンテンツが用意されています!
その充実ぶりを示すかのように、年間を通じて地元学校等の映像学習授業の場としても利用されており、小学生等で賑わっていることも。

アナウンサーやキャスターのなりきり体験も。

実際にセットに座ってみると、目の前にニュース原稿が表示されるモニターがあったりと、「こうなっているんだぁ」と思う貴重な体験を楽しめます。

そのほかにも、ブルーバックエリア中央にあるじゅうたんに乗ると、「空飛ぶじゅうたん」体験ができるコーナーがあったり……

グリーンバックでの合成た体験が楽しめたりと、実際の映像の現場で使われている技術を身をもって体験できるんです。
それら体験時の映像は、有料ですがDVD(1枚500円)に焼いてデータとして持ち帰ることもできるそうです!

土日を中心に映像制作のワークショップも行っており、パソコンを使って楽しむデジタルお絵かきコーナーもありました。
企画展も開催!
「映像ミュージアム」では、年間を通じて複数の企画展を開催中。企画展は紹介の常設展の料金で鑑賞可能。気になる企画にあわせて訪れるのもありかもです!
最新企画展はこちら
*2026年6月時点
アクセスは!?
会場へのアクセスは最寄り駅からのバス、またはクルマ(駐車場/1時間200円)で。
最寄り駅はJR「川口駅」または「西川口駅」。ともに東口からバスが出ていますが、最寄りバス停「川口市立高校」からもやや距離がありますのですご注意を。
詳細は施設公式サイトで写真付きで詳しく掲載されていますので、事前にご確認あれ。
ちなみに、「川口駅」からは徒歩40分、「西川口駅」からは徒歩30分。。両駅から歩けない距離ではありませんので、のんびりお散歩しながら向かうのもいいかも!?
レポートまとめ♪

・「映像」に特化した日本唯一の常設施設
・子どもも楽しめる体験コンテンツが充実
・期間限定の企画展も同時に楽しめる
基本「見る」だけの博物館や美術館とは違い、実際にやって楽しめる体験企画が多い「SKIPシティ 映像ミュージアム」。親子で1日充分楽しめます!
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