【HANAあかり】 竹から漏れる“和”の光に癒される、通年開催の話題ライトアップがさらに魅力的に!

竹を使った、風情あるライトアップで話題の《竹あかり》が、話題のフラワーパークとコラボして“通年”開催中のイベント『HANAあかり』に、新作が複数追加されました!
*掲載情報は2025年10月23日開催の内覧会時点の情報で、内容を保証するものではありません。
*掲載写真はすべて編集部による(一部除く)。
イベント概要
『HANAあかり 〜HANA・BIYORI×竹あかり〜』
開催地HANA・BIYORI(東京都稲城市矢野口4015-1)
新作追加日2025年10月23日(木) *通年開催中
開催時間10:00~20:30 *時期等で変動あり
鑑賞料通常入園料のみ
休催日あり *最新情報は施設サイトへ
最寄り駅京王相模原線「よみうりランド駅」から無料シャトルバスで約10分
主催よみうりランド
告知サイトhttps://www.yomiuriland.com/sp/hanaakari/
【HANAあかり】とは!?

四季折々の花々や文化財、6月頃にはホタルも楽しめる、新感覚フラワーパーク『HANA・BIYORI』で行われているライトアップイベントです。
ポイントは、それが「竹」を使ったライトアップであること!

本物の「竹」の表面に大小の穴をあけ、内部から光を灯す《竹あかり》。全国各地で匠の技を披露する集団「CHIKAKEN」が手掛けたライトアップは、一般的なイルミネーションとはまた違った趣きがあり、風情充分。
見る者の気持ちを落ち着かせ、癒しも与えるアンバーの光。醸し出される“和”のテイストは、他では味わえないならではのものです。
『HANA・BIYORI』とのコラボも数年前からと、『HANA・BIYORI』で《竹あかり》を知ったという方も少なくないのでは!?
*「CHIKAKEN」https://chikaken.com
同園では、そんな《竹あかり》を使った演出を、独自に『HANAあかり』と命名。夜の来園者を楽しませています。

『HANAあかり』は、ハイライトといえる『花灯小路』を筆頭に、4万㎡にも及ぶ『HANA・BIYORI』の敷地内随所で展開。見るものすべてが写真映えする、イベントでもあります!
趣向を凝らした提案もいろいろと行われていますが、今回(2025年10月23日)新たに4つの作品が追加。ますます魅力的になりました!

『HANAあかり』は1年中開催!
『HANAあかり』は、1年中楽しめる「通年」開催イベント。以前までは秋〜冬の「期間限定」でしたが、2024年3月に敷地内に温泉施設「花景の湯」がオープンしたことに伴い、現在は「通年開催」に変更。全国でも珍しい、1年を通じて楽しめる常設ライトアップイベントなんです!
新演出はこの4箇所!

*素材提供/よみうりランド
追加されたのは、地図中に「New」マークがある場所です。

灯華大輪
『HANA・BIYORI』には、メインゲートのほかに、隣接する『よみうりランド』と連結する専用の連絡通路がありますが、その入り口にどんと追加されたのがこの『灯華大輪』。
複数の竹を円のように組み合わせ大きな華を具現化と、見応え満点! 『HANA・BIYORI』のメイン会場からやや歩く距離にあるものの、是が非でも見てほしい最新作です。

和灯のやぐら

*素材提供/よみうりランド
2つめの新作は『和灯のやぐら』。提灯を囲む竹あかりのやぐらは、『HANA・BIYORI』内に2024年3月にオープンした温泉施設『花景(かけい)の湯』のエントランス部に設置。来園者を静かに歓迎します♪

竹毬の風車
1つ上の丘に追加された『竹毬の風車』は、《竹あかり》演出の1つの特徴である“毬”を使った新作。注目は毬の中心部に見える風車。風を受けて静かに回るその光景も、風情があっていいもんです♪

光の花畑
形も大きさも異なる、複数の花を独自のセンスで《竹あかり》とした『光の花畑』が4つめ。この新作も、先述の『灯華大輪』と同じく、隣接する『よみうりランド』との連絡通路の途中にあります!
『HANAあかり』といえば『花灯小路』

新作が追加されたとはいえ、『HANAあかり』のハイライトは、入園後すぐに展開される『花灯小路』にキマリ。『聖なる森』エリアと続く入り口部分にあります! 石畳みをゆっくりとお進みあれ♪

写真映え抜群な、《竹あかり》のアーチ。

頭上に展開される竹毬も似ているようで、じつは1つずつ違います。

『聖門』と呼ばれる文化財へと続く階段の両脇には、風情ある和傘を使ったライトアップが展開。

訪れる者を厳粛な気持ちにさせる『聖門』は、京都御所から移築されたとされるが、その周囲も《竹あかり》でライトアップ。

門をくぐった先では、ホタルを模した無数の緑の光が空間を浮遊しながら、周囲のライトアップと共演。池に映り込む周囲の樹木も、場の雰囲気を盛り上げます♪
ほかにもこんな演出が

切絵灯籠
温室に沿って続く小路には約2年前に追加された『切絵灯籠』が。こちらは『CHIKAKEN』作品ではなく、手先の器用な同施設のスタッフが制作したもの。高さ2.3m×幅10mもある、屏風のような作品です。

園内にある散策路には、たいまつのようなエスコートランプも。以前訪れたときよりも、照明の色が赤味がかっており、火が灯されているような雰囲気がありました。

日本の代表的な庭園様式である「枯山水」風のスポットも、ムーディにライトアップ。

参拝前に手や口を清める、「手水」を花を使ってデコレーションした『花手水』。取材時はちょうどハロウィン前だったため、ミニカボチャもコラボ♪ 人気のフォトスポットでもあります!
アートショーも必見!

『HANA・BOYORI』には、約20度強に保たれた温室施設『HANA BIYORI館』もありますが、そこでのハイライトは“花とデジタルのアートショー”。
2つのプログラムを、1日3回ずつ上映するプロジェクションマッピングショーで、写真は「絵画バージョン」。
いま流行のイマーシブシアター的なプログラムを、追加料金なしの入園料のみで楽しめます。
『よみうりランド』にも行こう!
『HANA・BOYORI』のお隣には、遊園地『よみうりランド』があり、同園では毎年秋〜冬シーズンに、650万球に及ぶLEDを駆使した、豪華絢爛なイルミネーションイベント『ジュエルミネーション®』を実施中。
もちろん今年も開催していますが、その『ジュエルミネーション®』と今回紹介した『HANAあかり』をまとめて楽しめる、ライトアップの時間帯限定の特別チケットを期間限定で販売中です!
【詳細はこちら】https://www.yomiuriland.com/hanabiyori/charge/
レポートまとめ♪

・「竹」を使った“和”のライトアップ
・新演出追加でパワーアップ!
・『よみうりランド』とハシゴできる!
静かにしっとりと楽しめる和のライトアップイベント『HANAあかり』。通年開催イベントですので、タイミング合うときにぜひ足をお運びくださいませ。鑑賞後は、園内の温泉施設でゆったりおくつろぎあれ。
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