終了しました
サンシャイン60展望台【てんぼうパーク】で、五感で“秋”を感じるイベント開催中!
紅葉の秋、食欲の秋、読書の秋、○○の秋が到来ですね! サンシャイン60の展望台「てんぼうパーク」では、秋を感じる特別イベントを開催中です。紅葉感漂う装飾のなか、特別な食や演出等、この時期だけのイベントをお楽しみあれ。《2025.11.30まで》
＊掲載情報は2025年9月11日開催の内覧会時点の情報で、内容を保証するものではありません。
＊掲載写真は編集部による（一部除く）。
＊最終記事更新：2025年9月22日。
イベント概要
『てんぼうパーク 秋さんぽ』
開催地てんぼうパーク（東京都豊島区東池袋3-1 サンシャイン60ビル・60F）
開催期間2025年9月11日（木）～11月30日（日）
開催時間11:00～21:00 ＊最終入場／20:00
入場料【大人／高校生以上】700円〜、【子ども／小中学生】500円〜、【小学生未満】無料
休催日会期中無休
最寄り駅JR線ほか「池袋駅」35番出口より徒歩13分（編集部実測）
主催サンシャインシティ
告知サイトhttps://sunshinecity.jp/file/observatory/kisetsusousyoku/
【てんぼうパーク 秋さんぽ】とは!?
遊びに買い物、そして食事と、1日楽しめる施設がいろいろ入った複合施設であり、池袋のランドマークとなっている「サンシャインシティ」。そのサンシャイン60ビルの展望台『てんぼうパーク』で開催中の、秋イベントです！
秋といえば紅葉が美しいシーズンですが、紅葉以外にも、食であったり、芸術であったり、読書であったりと、いろいろな「秋」が似合う季節ですよね。
開催中の「秋さんぽ」は、抜群な眺望のなか、ゆったりリラックスできる施設として人気となっている『てんぼうパーク』で、それら「秋」を楽しめる屋内型イベントです。
テーマは“五感で楽しむ「空の紅葉狩り」”。
『てんぼうパーク』内の要所を、紅葉感を意識させる特別な装飾でデコレーションし「見て」「撮って」楽しむほか、鳥や虫、秋風の鳴き声などのBGMや、香りで「秋らしさ」を演出。
館内にある常設カフェでは、写真映えもする特別なお弁当やドリンクを販売しイベントを盛り上げます。昨年も開催し大盛況となったイベントを、日本の「和」をさらに意識してパワーアップしての開催です。
日時指定の関連イベントも随時開催。太鼓や三味線の体験・演奏会があったり、赤ちゃんが参加するハイハイレースなどのミニ運動会を行ったり、子どもたちが描いた絵画を展示したり、さらに常備する絵本の数が通常の3倍となる約150冊もあったりと、「音楽の秋」「スポーツの秋」「芸術の秋」「読書の秋」と、いろいろな「秋」コンテンツを、すべて『てんぼうパーク』内で楽しめるんです。
中秋の名月や満月観賞会もありますヨ〜。
＊関連イベントの一部は、ウェブでの事前予約制となっています。
「音楽の秋」として、10月19日に太鼓や三味線といった和楽器に弟子入りする体験会や演奏会を実施。豊島区などで活躍されている澤田流名取の澤田一咲さん（写真右から2人め）などの先生をお招きし、日本の伝統音楽を身近に感じてもらおうというもの。
「てんぼうパーク」とは!?
本題に入る前に、まず『てんぼうパーク』がどんなスポットかをもう少しご紹介。
サンシャイン60の展望台である『てんぼうパーク』は、海抜251mに位置する「空の公園」。東京や近郊など、360度を見渡せる“大パノラマビュー”という特長はそのままに、2023年4月に大規模リニューアルを実施し、現在の「てんぼうパーク」に生まれ変わりました。
テーマは“365日、公園びより”。
場内には、思わず腰を下ろしたくなる丘があったりと、人工芝によるグリーンエリアが多くあったりと、平日は子育て世代のママたち、土日は家族連れやカップルなどで大いに賑わい。
飲食物の持ち込みが可能*で、常設カフェもあるため、フードやドリンク片手にリラックスなんてこともOK。レジャーシートの貸し出しもあるんです。
＊平日の11：00～14：00のみ
広報によると、来場者は2023年度で53万人、2024年度で47万人と、リニューアル後だけですでに100万人を突破と大人気となっています!
天候に左右されない屋内施設で、大人から子ども、さらにヨチヨチ歩きの赤ちゃんまでだれでも利用できます。
眺望の良さは都内指折りで、昼間はもちろんですが夜の眺めも抜群。天気が良い日は、夢の国の花火がチラッと見えることもあるそうですよ〜。
施設の様子はこちらでも!
「秋」の特別装飾実施中!
イベント期間中、会場内は日本の「秋」、日本の「和」を象徴する“紅葉”仕様に特別デコレーション。
館内数カ所に、“紅葉”を印象づける演出を実施。例えば、メインエリアとなっている「てんぼうの丘」エリアでは、赤々と色づく紅葉の木々や太鼓橋がでん! と構え来場者を歓迎します。
樹木や花類といった植栽はすべて造花系かと思いきや、じつはそんなことはなく、紅葉の葉はフェイクですが、幹は埼玉県小川町から調達した本物。太鼓橋脇にある花々もすべて本物なんですヨ〜。
ちなみに同エリア含め､イベント全体で使用した紅葉の数は、ザッと数えて6000枚以上とのこと！
朱色の太鼓橋は、実際に渡ったりはできませんが、ぬいぐるみやアクスタを使っての「ぬい撮り」などはOK! アニメファンの人気スポット、池袋ならではの試み。お気に入りキャラクターとの記念撮影をお楽しみあれ。
そのほかにも、「てんぼうの丘」エリアにあるフォトスポットが特別バージョンとなり……。
ご覧のような感じで、この時期だけの特別な写真撮影を楽しめます♪
BGM、そして香りにも注目♪
会場内に耳を澄ますと聞こえてくるBGMは、イベントのために録音。富士山や茨城など、全国の自然スポットでフィールドレコーディング。鳥の鳴き声や虫の音、秋風が心地良く耳に響きます。同時に秋をイメージした「香り（アロマ）」の演出もあり、昼夜で異なる香りが漂うほか、場内でも場所により香りが違ったりします。そのあたりも注目してお楽しみあれ。
そのほかにも見所は複数あり……。
入場後すぐにある眺望＆フォトスポットや、「雲のトンネル」と呼ぶエリアも特別バージョンに。
「雲のトンネル」内をよく見ると、赤トンボが飛んでいたり、あんどんの演出があったりも。
こんな「落ち葉フォトコーナ」も。キッズ、とくに幼児に人気のスポットもご覧の通り。
小さなスペースですが、実際に中に入って遊んだり、特製の傘を使って写真を撮ったりと自由に楽しめます（土足禁止）。
「落ち葉フォトコーナ」にある落ち葉はすべて造花ですが、適当に掴んで舞い上げてみたりと、自由に遊べます♪ ちなみに落ち葉を踏んでみてください。実際に落ち葉を踏んでいるような、音の仕掛けも楽しめますヨ〜。
場内カフェでは特別メニューも♪
常設カフェでは、「食欲の秋」にちなみ、食欲をそそる特別メニューを提供中です！
「秋のごちそう弁当」950円
「秋のごちそう弁当」は、ニンジン＆ゴボウの炊き込みご飯弁当。ごまあえほうれん草、卵焼き、さわら、レンコンのきんぴら、さつまいもの甘煮といった、秋から冬にかけて美味しくなる食材を意識的に取り入れた意欲作。ランチに丁度いいボリュームです♪
左「ぱんぷめる」、右「ぱんぷめる ハロウィンVer.」各750円
ドリンクもあり、写真左の「ぱんぷめる」はかぼちゃとキャラメルソースの組み合わせがポイントのラテ。トップにあるホイップの山は「雲」をイメージしています。フルーツグラノーラがアクセントに。
一方右の「ぱんぷめる ハロウィンVer.」は、10月1日〜31日までの期間限定販売。パープル・オレンジ・ブラックの3色アレンジで特別感を演出した紫イモやチョコレートソースがポイント。ハロウィン感のあるかぼちゃはチョコです！
購入したメニューは、「てんぼうの丘」等で楽しめます♪ 指定時間に限り、飲食物の持ち込みもOK。
日没後の演出も必見
＊素材提供／サンシャインシティ「サンシャイン60展望台 てんぼうパーク」
「てんぼうパーク」は夜9時まで利用可能。眼下に広がる都心の夜景を楽しむべく、お出かけやお仕事帰りに寄る方も多いのですが、日没後はエリアそのものもライトアップ。幻想的な雰囲気のなか、まったりとした時間を過ごせます♪
＊素材提供／サンシャインシティ「サンシャイン60展望台 てんぼうパーク」
イベント期間中はそんなライトアップも特別バージョンに。
場内各所で「紅葉」を意識したライトアップが展開されるのですが、注目はライトアップの「色」が時期で変わること。
会期前半は「黄色系」で、後半は「朱色系」*と、紅葉が進むかのように変化するんです！ 点灯色が変化する演出は初とのこと。タイミングをずらし、2度3度と訪れるのもいいかも。
＊前半／9月11日〜10月16日、後半／10月17日〜11月30日
レポートまとめ♪
・サンシャイン60展望台の「空の公園」で“秋”を体感♪
・フォトジェニックな特別装飾、ライトアップを実施
・関連盛り上げイベントも随時開催予定
いかがでしょう!? 天候に左右されず、紅葉を楽しめる今回のイベント。見るだけでなく、聴く、嗅ぐ、食べると、いろいろな角度から“秋”を味わっちゃいましょう〜。
今回ご紹介した記事は
いかがでしたか？
もう一度このページを先頭から見る
以上、お出かけ情報満載のウェブメディア「オソトイコ」がお届けいたしました。関東1都3県ではこのほかにも楽しいイベントや気になるお出かけスポットがたくさん！オソトイコではそんなお出かけに役立つ情報を日々集めてお届けしております。今後もぜひ活用してくださいね！
