よみうりランドに、新しい恐竜アトラクションが2つ同時登場!! キッズや家族におすすめ!!

関東圏有数の遊園地「よみうりランド」に、「恐竜」モチーフのファミリー向け新アトラクションが登場! 今回は、ひと味お先に登場したスイング系も含め、3機種まとめて紹介します!
*掲載情報は2025年7月18日開催の内覧会時点の情報で、内容を保証するものではありません。
*掲載写真はすべて編集部による(一部例外あり)。
スポット概要
『恐竜系新アトラクション』
所在地よみうりランド(東京都稲城市矢野口4015-1)
オープン日2025年7月18日(金)
営業時間&休園日施設公式サイトで確認
体験料各400円 *各種パス利用可 *「ぶんぶんスイング」は300円
最寄り駅京王相模原線「京王よみうりランド駅」よりゴンドラで約5分
運営よみうりランド
施設サイトhttps://www.yomiuriland.com
【恐竜系新アトラクション】とは!?
絶叫系からファミリー系までの多彩なアトラクションや、様々なジャンルのモノ作り体験やアトラクションが楽しめる特設エリア「グッジョバ!!」のほか、夏はプール、秋から冬はイルミネーションと、年間を通じて遊べる遊園地「よみうりランド」に新たに誕生したアトラクションです!
テーマは、好奇心旺盛なキッズ人気がとくに高い「恐竜」。園の中央付近にある「フラッグストリート」と呼ばれるエリアに誕生しました。
「よみうりランド」に行き慣れた方であれば、「ジュラシックカー(旧クラシックカー)」や「プテラサイクル(旧スカイサイクル)」と呼ぶ、ライド系恐竜アトラクションがあった場所といえば判りやすいかもしれません。
前身時代を含めると、前者で38年、後者で40年近くも愛された、ファミリー人気がとくに高かったアトラクションがそこにありました。
そんな両アトラクションも、惜しまれつつ2024年6月に営業を終了。同じ「恐竜」をテーマとするものの、従来とはまったく異なる新しいコンテンツとして誕生したのが、今回紹介する新アトラクションです。

オープン初日に開催されたセレモニーには、動き、吠える、リアルな恐竜「ヴェロキラプトル」のロッキーも登場♪ *通常営業日にはおりません……
ライド系で2機種同時登場!
新たに誕生したアトラクションは堂々2機種。ともに来園者が乗り込んで楽しむライド系です。
まず『ディノランナー』はレールの上を走るコースター。ティラノサウルスとトリケラトプスといった人気恐竜にまたがるような感覚で楽しむアトラクション。

リアルに再現した恐竜にまたがって楽しむ『ディノランナー』
一方『プテラノドンとお空の大冒険』は、専用のかご(バスケット)に登場し、タワーの上へと上がってゆっくり回転する空中散歩的アトラクション。園内を広く見渡せるなど、爽快感もポイントです!

『プテラノドンとお空の大冒険』は、巨大なヤシの実のようなタワーに向かって上り、回転するアトラクション。眺望もポイント!
両者に共通している大きなポイントの1つが、どちらもファミリー向けであること。小学生前後のキッズと、その親御さんにストライクなアトラクションです。
【1】ディノランナー
https://www.yomiuriland.com/attraction/dinorunner/


ここからはもう少し各アトラクションの見所を紹介。
まずコースター系の『ディノランナー』は、乗り込む車両に注目。肉食系のティラノサウルスと、草食系のトリケラトプスという、恐竜界の2大スターをモチーフとした車両が合計6両あるほか……


2種類の「恐竜」車両は身長90㎝以上(かつ2歳以上)が対象。
それぞれの末端にトロッコ型の車両が連結される、合計8両編成(定員20名)となっています。

「トロッコ」は2歳から乗車可能(保護者となる大人同乗必須)。
混雑時やタイミングにもより対応できない場合もありますが、「恐竜」か「トロッコ」かは選べます。恐竜の種類はケースバイケースとのこと。オープン時に一般の方の様子を観測しておりましたが、予想通り!? みなさんティラノサウルスに乗りたがっていました!
1周136mのコースを連続して2周楽しめます(1周1分ちょい)。出発する際に、スタッフさんが「手」を使って行う恐竜ポーズ、ぜひマネしてみてくださいね〜。
気になる時速は10㎞。正直、大人の感覚では「遅っ!?」と感じるレベルですが、新アトラクションは、2歳から乗れるキッズ向けコースター。“ジェット”コースターではありません。キッズも泣かずに乗れるスピードです。

アトラクション内は、恐竜がもっとも栄えた時代とされるジュラ紀の世界をイメージ。
恐竜が生きた太古の時代を視覚的に楽しめるよう、たとえば肋骨のトンネルがあったり、煙のようなミストが黙々と立ちこめる火山があったり、恐竜たちが暮らしていたりと凝っています。
お楽しみの1つとしてスプラッシュポイントがあり……

そこを通り抜ける際に……

地面側から突然、水しぶきが噴射されるんです!
水量は多くなく、多少水がかかるかな!? という程度。夏場であれば速攻で乾きますので、カッパなどは必要ありません。
余談ですが全6両ある「恐竜」車両には仕掛けがあり……

車両が走行中に、前後や上下に動くんです!
……といっても、そこはファミリー向けライド。派手に動くわけではありません*。
*今回実際に乗車しましたが、(まわりの作り込んだ景色が気になっていたこともあり)大人であるワタシは動いてることにほぼ気が付きませんでした。キッズが泣き出すこともないはず。

乗車前後には恐竜たちと記念撮影を! 車両を模したフォトスポットもありますよ。
【2】プテラノドンとお空の大冒険
https://www.yomiuriland.com/attraction/pteranodon/

もう1つの新作アトラクション『プテラノドンとお空の大冒険』は、翼を持つ恐竜の代表格「プテラノドン」が、体験者が乗ったかご(バスケット)を掴み上空へと上がり、ヤシの木を中心にゆっくり回転するというライド系。

かごの最高地点は地上から約10m。ゆっくり回転するだけでなく……


手元の黒いレバーを操作することで、かごの高さを自由に上下させることもOK♪
さらにミニゲームも。外周に木の実を付けたオブジェのようなものが2本ありますが、じつはこれ、単なる置物ではないんです。

かごの位置(高さ)を、うまく木の実にあわせるとインジケーターが点灯する、ちょっとしたゲームが楽しめます!
もちろん、見過ごせないのがその眺望。園を広く見渡せる見晴らしは見過ごせません!

*素材提供/よみうりランド/写真はイメージ(乗車中、カメラ等の撮影機材は一切持ち込めません)

1つのかご(バスケット)に乗車できるのは、大人3名、または大人2名+子ども2名まで。全部で7基ありますが、すべて同じプテラノドンです。
乗車に際し、身長や体重制限はなし。身長110cm未満の場合は中学生以上の付添いが必要。年齢制限もなく、1人で座れるキッズ以上を推奨していますが、1人座りができない年齢の場合は、抱っこひもを着用すれば乗れるとのこと。
【3】ぶんぶんスイング
https://www.yomiuriland.com/attraction/bunbun/

「恐竜」アトラクションとは関係ありませんが、先立つこと2025年3月20日に、ご覧の『ぶんぶんスイング』というアトラクションも追加されています!
場所は「太陽の広場」と呼ばれる、メイン広場。
1度に6人×2列の12人が体験できるブランコ系アトラクションで、振り幅が大きく最大傾斜角は65度。基本キッズ向けではあるものの、大人も充分楽しめます! 各種パス利用できますので、「恐竜」新アトラクションとあわせ楽しみあれ。
料金:1回300円/対象:身長90㎝以上
【補足】こんなところも「恐竜」!
アトラクションそのもの以外にも、園内には様々な「恐竜」を意識したものが……

園のメインゲートを過ぎた先に、親子で楽しめる「恐竜の卵」のフォトスポットがあったり……

巨大バルーンも! ちなみに単なるバルーンではなく、口からミストを噴霧する冷却機能付きです!

さらにユニークだったのが、『ディノランナー』『プテラノドンとお空の大冒険』の2アトラクションを担当するスタッフさんの帽子。ここにもティラノサウルスが!
レポートまとめ♪

・「恐竜」モチーフのファミリー向け新アトラクション
・キッズが安心して楽しめるライド系
・ブランコ系アトラクションもあわせて楽しもう!
いかがでしょう!? 今回紹介したアトラクションはファミリーで楽しめる常設。年齢の低いキッズが楽しむに最適ですので、「よみうりランド」に行った際にはぜひご体験を。
今回ご紹介した記事は
いかがでしたか?
もう一度このページを先頭から見る
以上、お出かけ情報満載のウェブメディア「オソトイコ」がお届けいたしました。関東1都3県ではこのほかにも楽しいイベントや気になるお出かけスポットがたくさん!オソトイコではそんなお出かけに役立つ情報を日々集めてお届けしております。今後もぜひ活用してくださいね!









