2024.04.20

特集記事

文・写真: 山さん
2020.07.30

終了しました

ちびっ子の創造力を刺激する、デジタルテーマパーク『リトルプラネット』はどんなところ!?

リトルプラネット・ららぽーと横浜リトルプラネット・ららぽーと横浜 リトルプラネット・ららぽーと横浜

子供たちが自由に遊びまわれるプレイスポットは全国各地にありますが、デジタルを駆使した体験型スポットも増え続けています! 今回遊びに行ったのは、大型商業施設「ららぽーと横浜」内に昨年誕生したプレイスポット『リトルプラネット』。ショッピングや食事のついでに子供と遊べる、気になるスポットをご紹介です!

*掲載内容は2020年7月下旬時点での情報で、内容を保証するものではありません。
*掲載写真はすべて編集部による。

 

 

 

リトルプラネット・ららぽーと横浜 リトルプラネット・ららぽーと横浜 リトルプラネット・ららぽーと横浜

 

SPOT DATA

リトルプラネット

子供大歓迎
親子大歓迎
物販あり
敷地内トイレなし
撮影OK

場所神奈川県横浜市都筑区池辺町4035-1 ららぽーと横浜2F
最寄り駅JR横浜線「鴨居」駅より徒歩7分
入館料【子供】30分/800円、90分/1500円(休日1800円)、延長/600円 【大人/18歳以上】30〜90分/500円、延長料金/なし *1日フリーパスあり
開館時間10:00~17:00(最終入場16:30) *最新の営業時間は公式サイトで確認を
休館日無休(ららぽーと横浜の定休日に準ずる)
公式サイトhttps://litpla.com
*「リトルプラネット ららぽーと横浜」は営業をすでに終了しています。他店をご利用ください。

リトルプラネット・ららぽーと横浜リトルプラネット・ららぽーと横浜

 

 

 

 

「リトルプラネット」とは!?

リトルプラネット・ららぽーと横浜

最新のデジタルテクノロジーを駆使した、様々なアトラクションを親子で楽しめるプレイスポット。
 
自分で色を塗ったオリジナルのイラストが画面内で動きまわったり、巨大モニター相手に無数のボールを使って的当てを楽しんだり、ぴょんぴょん跳びはねて遊んで見たり、スプレー風の小道具を使って絵を描いてみたりと、大人でも思わず“おおお〜っ”となるコンテンツが複数集まった次世代テーマパーク。コンテンツはどれも単純明快。ちびっ子なら誰でもすぐに楽しめるものばかり。
 
お買い物の合間など、子供が飽き始めた・・・・・・なんていうときの気分転換にも最適。多分、大人のアナタが一番ハマるかも!?

 
 

利用料金は!?

料金は大人は一律500円。子供は30分か90分の基本二択。
 
延長30分ごとに子供だけ600円かかるシステムですが、ハッキリいって30分は、あっという間。30分で入場し延長すると、1時間で800円+600円=1400円。はじめから90分コースにすれば1500円。どっちがお得かは一目瞭然ですよね!
 
はじめて利用する方にとっては、90分はちょっと長いんじゃ・・・・・・と思えるかもしれませんが、万が一飽きたら出ればいいだけ。園内はそれほど広くはないものの、コンテンツが多いため、30分ではすべて楽しむはかなり難しい印象。90分コースが断然オススメです。
 
*コロナウイルスの感染拡大防止により、14:00~14:30は清掃・消毒、換気タイムとなり入場不可

 

 

【1日フリーパスは!? 】

ちなみに通常コースでも出入りは自由ですが、出ている間の時間もカウントされます・・・・・・。

その点、フリーパスは何度でも出入り自由。営業時間内であればいつもで遊べ、さらに親御さんの途中交代が可能! 1日じっくりとららぽーとで過ごす予定であれば、フリーパスもオススメです。*大人のフリーパスは500円と通常コースと同額ですが、子供のフリーパスを購入した場合のみ適用。ご注意を! (*コロナウイルスの感染拡大防止により、パスの販売は現在休止中

 

 

 

 
 

それでは早速見所をご案内!

 

ポイント/1【ナンバースプラッシュ他】

まず入り口入ってすぐ右手の壁にある2つのモニターにご注目。「ナンバースプラッシュ」は無作為に表示される数字を連結させて「10」を作って特典を競うゲーム。一方の「クッキンブー」は制限時間内に料理を切り分けるゲーム。単純な内容のため、子供もルールをすぐ理解。ほかのコンテンツと違い、挑戦中は対象アトラクションを独占できることもあり、かなり食いつきは良い感じでしたヨ♪
 
リトルプラネット・ららぽーと横浜

【↑】ちょっとした算数のお勉強にも。オススメは小学生以上ですね! ちなみに、アトラクション終了後にはランキングの発表も。高得点目指して親子で挑戦しては!?

 
 

ポイント/2【サンドパーティ】

頭上から降り注ぐARテクノロジーを駆使した、新感覚な砂場体験。いろいろな道具も用意されており、それを使って山を作れば火山になったり、海や山を作れば、そこに生き物が現れたりと、作る物にあわせて映像が変化。壁に掲示されているミッションリストをいくつクリアできるのか!? これ、結構ハマります!

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ポイント/3【ドローユアワールド他

入園後、子供が真っ先に食いついたのが、この「ドローユアワールド」。用意された専用の塗り絵台紙を使って思うがままに着色し、それを線用マシンでスキャン。すると大画面内にその手書きイラストが取り込まれ、自由に泳ぎ回ったり踊りまっくったりする、ちびっ子歓喜のコンテンツ。昭和生まれであるワタクシは、思わず「おおおお〜」と声を上げてしまった、テクノロジーの凄さを感じるアトラクションです!
 

リトルプラネット・ららぽーと横浜
【↑】どちらのモニターも手書きイラストを取り込むという技術自体は同じですが、写真向かって左側のモニター「ドローユアワールド」。正面が「ペーパーリキシ」(または「スケッチレーシング」)。ペーパーリキシは紙相撲のような感じ。

 

リトルプラネット・ららぽーと横浜リトルプラネット・ららぽーと横浜
【↑】棚にある台紙から好きな絵柄を選んで自由に塗り絵。なにもない白紙タイプは、枠内であれば何を書いてもOK!

 

  リトルプラネット・ららぽーと横浜
【↑】塗り塗りが終わったら、専用のスキャニングマシンで、イラストを取り込む。枠に台紙をのせて、ボタンをポチッと押すだけ。幼児でもできます!

 

リトルプラネット・ららぽーと横浜
【↑】書くテーマで、海の中か陸かに分かれる感じ。ジ〜っと見ていると・・・・・・。

 

リトルプラネット・ららぽーと横浜
【↑】子供が書いた亀さんが! 気持ちよさそうに泳いでます♪ 手書き感がダイレクトに反映されます。画面に自分の作品が映った瞬間は、ちょっとした感動が!

 

リトルプラネット・ららぽーと横浜
【↑】フリー台紙はなにを書いてもOK。複数の人物や文字などを入れる場合は、それぞれを独立させてしまうと取り込みがうまく行われないケースがあるため、例えば手をつながせる、外周を罫線をグルッと囲むなど、連結させるようにするといいそう。

 

 

 

 
 

ポイント/4【ザブーム】

園内最大の超巨大なモニターを使って遊ぶ、「的当て」&「ボールプール」アトラクション。モニターに映し出される四角いブロックめがけてボールを投げてクリアを目指すほか、単純にボールプール内で寝そべったり、泳いでみたり。エリア端にはミニ滑り台も。プロジェクターとセンサーを駆使し、映像が適時変化。映像を見ているだけでも幻想的な気分に。

リトルプラネット・ららぽーと横浜 リトルプラネット・ららぽーと横浜 リトルプラネット・ららぽーと横浜
【↑】ボールにも照射される光の波紋など、適時変わる光景は必見の価値あり。ボール下のフロアもソフトめと配慮しているため、ちびっ子でも安心ですヨ。

 

リトルプラネット・ららぽーと横浜
【↑】滝のように流れる映像とともに、滑り台でスイ〜っと。沢山のボールと一緒に滑ってもいいかも!

 
 

ポイント/5【ディスカバリーガーデン】

園内奥へと続く小径のような通路にご注目。人が通るたび、または自然に、フロアに照射される映像が生き物のように動く不思議な体験が。子供は目の前にあるモニターなどに気を取られ、フロアの映像が変わっていることに気が付きませんでしたが、教えてあげると「おおお〜」とビックリ。無意味に何度も往復して楽しんでました!

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【↑】写真は池の鯉ですが、季節感のある映像に適時切り替わります♪

 

 

ポイント/7【スプレーペインティング】

扱い方に多少の慣れが必要なものの、子供はもちろん、大人もハマるアトラクションがこれ。備え付けのスプレーのような道具を使い、画面内の動物たちに噴射して、色つけしていくというデジタル塗り絵♪ 手は汚れないし、思いっきり書けるるし、臭いもなし。まさに、いいことづくし!

リトルプラネット・ららぽーと横浜 リトルプラネット・ららぽーと横浜
【↑】ツールとなるスプレーはワイヤレスとなっており、上下に勢いよく振ると色が変わる仕組み。1つのスプレーで複数の色を使い分けて楽しめちゃいます! 完成したイラストはスマホに取り込むことも。

 

 

 

 


 
 

ポイント/8【フラッピー】

トランポリンを楽しむ感覚でピョンピョン飛び跳ねて遊ぶアトラクション。動きに反応して周囲やフロアの映像が変化。ジャマをする鳥を踏んづけて退治したりと、体をめいっぱい動かして楽しめます! ストレス発散にも! 大人もどーぞ。

リトルプラネット・ららぽーと横浜 リトルプラネット・ららぽーと横浜
【↑】フロアはソフトなクッションとなっており、空いているときであれば幼児でも安心に遊べそう。ハジけすぎて周りのお友達にぶつからないようにご注意を。ちなみにワタシは、子供にあわせてジャンプしすぎて、翌日筋肉痛に・・・・・・。

 
 
いかがですか!? 駆け足で園内のアトラクションを紹介しましたが、もっと具体的に知りたい! という方は公式サイトを覗いてみてください。一部動画でもアトラクションの様子が確認できますヨ!
 
【詳細なアトラクション解説はコチラ!】
https://litpla.com/attraction/

 
 
 

ギフトショップもあります!

リトルプラネット・ららぽーと横浜
メインキャラクターである「モグー」関連のグッズもいろいろ販売中。気になるのは写真左端にある「しゃべるARクッキー」。なんとクッキーをスマホカメラで読み込むと、“こんにちわ”と話だすとのこと・・・・・・。き、気になります!

 
 
 
ちなみにリトルプラネットの常設店は今回ご紹介した「ららぽーと横浜」以外にもあり、関東圏では「ダイバーシティ東京プラザ」(東京都江東区青海1-1-10)、「ららぽーと新三郷」(埼玉県三郷市新三郷ららシティ3-1-1)にも。
 
アトラクションなど、内容等も店舗により一部違いがありますので、まずはお近くの店舗に足を運んで見てくださいませ!

 


 

豆知識

【再入場は!?】

可能。ただしフリーパス以外のチケットでは、園外にいる時間もカウントされます!

 

【トイレは!?】

園内には残念ながらトイレはありません。入園前に済ませておきたいところ。ちなみにトイレはほぼ目の前にあります!

 

【飲食は!?】

フタ付きのドリンク程度であればOKとのこと。園内にも自販機あります!

 

【園内土禁です! 】

園内は完全土禁。チケット購入後、入り口左手にあるロッカーもあり、貴重品も保管可能。鍵もかけられます♪ *無料です
 
リトルプラネット・ららぽーと横浜

 

【対象年齢は!?】

アトラクションの内容的に3〜4歳以上が理想に思えますが、幼児でもOKとのこと! 各アトラクションは子供専用ではなく、大人も一緒に遊んでOKです!

 

 

 

今回のレポートのまとめ

リトルプラネット・ららぽーと横浜

●いろんなデジタルコンテンツ盛りだくさん
●頭を使ったり、ときに体を使ったりといろいろ楽しめる
●子供のストレス発散に最適!
●ららぽーと内のため、ショッピングや食事ついでに寄れる
●利用料もお手頃。充分元とれます!

 

いかがでしょう!? 館内は比較的コンパクトで、子供を見失う心配もなく、自由に遊ばせることができるはずです。スタッフさんも複数名常勤しているので、安心。写真だけでなく動画撮影もOKとのことですので、SNSなどにも情報アップしてみては!?

 

 

今回ご紹介した記事は 

 いかがでしたか?

以上、お出かけ情報満載のウェブメディア「オソトイコ」がお届けいたしました。関東1都3県ではこのほかにも楽しいイベントや気になるお出かけスポットがたくさん!オソトイコではそんなお出かけに役立つ情報を日々集めてお届けしております。今後もぜひ活用してくださいね!

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この記事を書いた人

山さん

娘と一緒にハイキングや登山を楽しむ日を待ち望む、ただの編集者。

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