カナダ

文・写真： BAN

カナダでは朝からレストラン？ バンクーバーのおすすめレストランをご紹介！

カナダでは週末の土日は家族・恋人・友人たちと朝食や昼食に出かけることが多いので、レストランは朝からとても賑わっています。バンクーバーは特に色んな国から移民した人が多いので、世界各国の料理を気軽に楽しめるのが大きな魅力。今回は日本ではなかなか食べることのできない、多民族国家カナダならではの個性的な朝食昼食レストランをご紹介したいと思います！

これぞ、ザ・北米！ボリューム満点、大人気の朝食レストラン 　Jam Cafe on Beatty

バンクーバーの朝食レストランといえばココというぐらい、行列必至の超人気朝食スポットです。ここでは北米ならではのボリューム満点のとても美味しい朝食を楽しめます。

特におすすめなのが大きなビスケットにフライドチキンと目玉焼きがサンドされたThe Gravy Coops。
この見た目で「ちょっとクドそうで勘弁」って思ってしまう日本人の方は多いのでは？私もその一人で、フライドチキンにグレービーソースなんて、こってり過ぎて食べ切れなさそう、、、なんて思ったんですが、グレイビーが意外にあっさりしてて美味！どんどん食べれてしまいます。このビスケットが外側さっくり内側しっとりで最高に美味しい！一緒についてくるハッシュドポテトもカリカリに仕上がっていて、その上に乗っている焼いたトマトが酸味と甘みが絶妙で劇的に美味しい！紫キャベツの酢漬けも追加でトッピングできるので、ぜひ追加していただきたい一品。お口直しにピッタリです。

日本人のお口にぴったりなのが、おそらくこの「Chicken French Toast」。このソースがですね、日本人好みの甘辛なんですよ。トーストもブリオッシュのパンでふわふわ。これもおすすめです！

実はココ、驚きのどんぶりメニューもあるんですよ！初めてこの写真を見たときは、もしやライスものもあるの？！なんて期待してしまいましたが、期待を大きく裏切られました、そうきたかと（笑）なんと、白米の代わりに「ビスケット」を砕いたものが入っているんです（笑）その砕いたビスケットの上にベーコンや野菜、チーズ、グレイビーが掛かって目玉焼きがオンされているわけです。ビスケットではなくて、ぜひ白米敷いてほしい！！って思ってしまう、米好き日本人の私。

ビスケット丼には度肝を抜かれてしまいますが、北米朝食の定番、おしゃれさんに人気のエッグベネディクトももちろんあります！クリームチーズソースのかかった赤色のパンケーキもありますよ！
バンクーバーにおいでの際にはぜひ寄っていただきたいレストランです。

ボリュームたっぷりベジタリアンならココ 　Bandidas Taqueria

ダウンタウンから電車で10分ほど行ったところにある、東京でいう下北沢的で個性的な街・コマーシャルドライブにこのお店はあります。このエリアはヒッピー的な人が多くて、ナチュラル志向のお店が多いのが特徴。
バンクーバーはベジタリアンやグルテンフリーなど健康志向の人が日本より多くいるので、どこのレストランも必ずベジタリアンメニューがあります。
このBandidas Taqueriaはベジタリアン専門。ピースフルな空間でボリュームたっぷりのメキシカンフードを楽しめます。

私のおすすめはこのButternut squash enchiladas。チーズの下にはコーントルティーヤに甘～くローストされたかぼちゃが巻かれたものが３つも入ってるんです。付け合わせはサラダかビーンズライスが選べて、ライスを選択すればボリューム満点・大満足！

こちらはギガサイズなベイクドブリトー（笑）サルサに豆、ライスがたっぷり入ってます。本当にでっかい！

トルティーヤチップスの上にチーズ・サルサ・豆・コーンがたっぷりのったこの大迫力ナチョスもココの名物。ベジタリアンだけどお腹いっぱい食事を楽しみたい方にオススメのお店です。

一味違った朝食を楽しみたいなら中東モロッコ料理のおしゃれレストラン 　Medina Cafe

ダウンタウンにあるこのおしゃれなレストランも行列のたえない人気店！日本ではなかなか味わえない、スパイスをふんだんに使った中東料理を元に洗練されたおしゃれな食事を楽しめます。
見た目もとても華やかで、タジン料理や豆料理が特に人気。海外に来たぞー！って気分に一気になれます。

ローズウォーターチョコなどグルメなソースを付けて食べるしっとり食感のリエージュワッフルが大人気メニューなんです。

まとめ

他民族都市バンクーバーを象徴する国際色豊かな朝食昼食レストランをご紹介しました！朝食レストランはだいたい朝の8:00～15:00位までの営業時間が多いです。バンクーバーに旅行に来られた際にはぜひ多国籍料理の朝食ブランチを味わってみてください！