スポット

文・写真： チコリ

ファン必見 ♪　ちびっ子ウキウキ♪　噂の新スポット「小田急・登戸“ドラえもん”駅」を覗いて来ました♪

国民的アニメ＆漫画「ドラえもん」が、小田急線の「登戸駅」をジャックしたらしい!?　と噂になっている場所へ行って来ました!　舞台の「登戸駅」といえば原作者、藤子・F・不二雄さんのミュージアムの最寄り駅の1つとして知られ、新宿から最速16分という好立地に位置する駅がどんな状態となっているのか。見所、ご紹介です!

＊掲載内容は2019年3月中旬現在の情報です。
＊掲載写真はすべて編集部による。

そもそもどんなもの!?

今回の装飾は「ドラえもんたちのいる少しふしぎな駅」をコンセプトに、登戸駅の改札階やホームを特別に装飾し、駅を訪れる人のワクワク感を盛り上げていければと企画されたもの。
 
駅名標や壁面、ゴミ箱、トイレなどがそれっぽくデコられており、子供はもちろん、大人も思わずにっこり。自然とスマホで写真を撮りたくなってしまう、そんな駅です♪　どこにどんなドラえもん（とそのキャラ）がいるか、時間を忘れて探し始めてしまった人、きっと多いはず!
 
 

見所❶ まずは改札階から!

小田急線｢登戸駅」は、隣にJR南武線「登戸駅」があり、改札は中2階部分にあります。今回のイベントは小田急線側の「1階」と「中2階」、そして「ホーム」が対象。見所は「中2階」と「ホーム」に集中しています。
 

コチラは編集部で製作した、改札がある「中2階」の見取り図。中央口と呼ばれる2箇所の自動改札の先は中でつながっています。見所の大半は、この改札の中です!

ポイントA：券売機周辺もドラえもんカラーでラッピング。どこになんのキャラがいるか、ぜひご自身でご確認を。

自動改札❶：改札上の標識。その奥に電子看板のデジタルサイネージが。

ポイントB：ちびっ子人気の高いサイネージは、人に反応し、●が組み合わさってドラえもんが現れる仕組みらしいのですが、スタッフにはうまく反応せず･･･。ぜひご自身でお試しを。

ポイントD：スモールライトを持つドラえもんオブジェは絶好のフォトスポット。

自動改札❷：改札横の壁には、お馴染みのドラキャラがお出迎えしてくれます♪

ポイントD：中2階構内の案内板もこの通り。青×赤×白のドラえもんカラーに、お馴染みの鈴が♪

見所❷ 改札階にはこんなものも!

特別装飾は、「おー、こんなところまで」と思わずほっこりしてしまう 場所まで、大小ほかにもまだまだあるんです♪

【ポイントC】ゴミ箱もオシャレにカワイク。ゴミ捨ても楽しくなります♪

【ポイントF】ホームへ繋がる2箇所のエレベーターは、入り口がどこでもドアに!　（よくありませんが）無駄に使ってしまいそう･･･。

【ポイントB】トイレは2箇所あり、両方とも入り口を装飾。間接照明も粋。写真は中央側。この左手に多目的トイレがあります 。

【ポイントH】味気ないコンクリ壁から一変、ホームへ上がる階段の左右壁もドラえもん仕様に。

見所❸ さらに、こんなどこでもドアも!

時間と共に自動で扉が開き町並みなどの映像が流れる、立体オブジェとデジタルサイネージがドッキングした、こんな「どこでもドア」もあるんです。【ポイントE】

見所❹ ホームも、看板、ベンチ、自販機といろいろ!

ホームに上がっても、要所要所がドラえもん仕様に。駅名標はもちろん、ドラえもん型ベンチも必見。ホームの端から端までぜひチェックしてみてください♪

撮影する人が多数いたのが、この駅名標識。なーんかいい感じデス♪

自販機自体は、残念ながら通常のままですが、その横のゴミ箱はしっかりデコられてます!

駅の柱にある標識もこんなカンジです♪

ボックス型の待合室。その1席だけがドラえもんに!　座っていいのか迷います!?

ホーム側のエレベーター。もちろん改札階と同じラッピングに。

ホームに上がるエスカレーターの壁。優しい気持ちにさせてくれます。

近隣情報❶　JR南武線・登戸駅

ちなみに小田急線「登戸駅」に隣接するJR側にも、ドラえもんにちなんだ取り組みがあり、JR側の駅へと上がる「生田緑地側」のエスカレーター前には、ドラミちゃんの銅像が。フォトスポットになっています。

 

近隣情報❷　藤子・F・不二雄ミュージアム行きバス

生田緑地側の駅前から ミュージアムへ向かうバスも頻繁に運行されています。そのバスはもちろんラッピング。今回、30分程度様子を見ていましたが、3種類のバスが 来ました♪　バスは数分停車しているので、邪魔にならない安全な場所で、バスと一緒に記念撮影してみては!?