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行ってみたヨ♪ 3000人のクリエイターが集まる手作りの祭典! 「ハンドメイド イン ジャパンフェス冬」【報告その②】
全国のクリエイターが一堂に集結しオリジナル作品を展示&販売する、日本最大級のクリエイターの祭典「HandMade In Japan Fes(ハンドメイドインジャパンフェス)」。前回お届けしたリポートに続き、気になるクリエイターさんをご紹介します! ラストでは実際にイベントに行き感じたことなど、次回訪れる際に参考になるはず!? と思える情報も編集部視点でまとめて見ました。ぜひ最後までご覧ください♪
EVENT DATA
HandMade In Japan Fes冬(はんどめいど いん じゃぱんふぇす ふゆ)
開催日2019年1月12日(土)、13日(日)
開園時間11:00〜18:00
開催場所「東京ビッグサイト」 東京都江東区有明3-11-1
アクセス【電車】りんかい線「国際展示場駅」徒歩7分/ゆりかもめの「国際展示場正門駅」徒歩3分
入園料前売券・・・1日券/1200円、両日券/2000円、当日券・・・1日券/1500円、両日券/2500円 *小学生以下、無料
主催クリーマ
公式ウェブサイトhttps://hmj-fes.jp
こんなクリエイターさんが気になりました♪ その❹
2セクションに分け、11のクリエイターさんをご紹介します! クリエイター界の実力派が贈る芸術的な作品から、持つ人の気持ちを豊かにするセンスフルな作品まで、いろいろ集めてみました!
世界に1つだけの帽子を製作するクリエイター、KENT HATさん。ウェブやTV、雑誌でも数多く取り上げられるなど、その作品目当てに訪れた方もきっと多かったはず。写真はメロンパンや食パンがモチーフ♪
折り紙の表面をコーティングしてイヤリングなどのアクセサリーを発表しているのは、ちゃさん。市販のものからオリジナルまで、いろいろな紙を使って製作。ストーリー性のある作品も♪
静岡県の陶芸作家、秋山昌史さんのオリジナル作品は、白土を成型して陶芸用絵の具で模様を描いて製作した“たいやき”アクセサリー。陶器もたいやきも、広い意味では同じ焼き物。う〜ん、お見事です!
日々の生活や街角で目にするちょっとした風景や景色を、刺繍で再現したブローチなどのアクセサリーを販売するのは、SOITOさん。やさしい気持ちにさせてくれる、作品が揃います♪
自宅のお部屋に1つあるだけでも、雰囲気が変わるオシャレな観葉植物を手掛けるOne Green Conceptさん。穴が空いたようなベースは、サボテンの木が枯れたもので“カクタスウッド”というそうです。
カワイイ〜と、足を止める方が多かった、あど〜ちんさんの羊毛フェルト製の動物マスコット。全部揃えたくなる、かわいらしさ。ストラップなど、小物もありました!
こんなクリエイターさんが気になりました♪ その❺
キャッチーなキャラものから、ちょっとしたプレゼントにも使える小物まで、こちらもどーぞ。
生き物をモチーフにした独特なキャラクターによる、アクリル製のアクセサリーや文具等を展開しているにせんちめんたるさん。なんだかホンワカしてしまう、そのおとぼけ感、好きです!
不思議だけど、どこか懐かしい。そんな木工雑貨を提案する木工房 千舟さん。ブローチやマッシュルームヘアのこけしなど、贈り物にも喜ばれそう。素材の風合いもしっかり感じられる、やさしい作品です。
オリジナルキャラ、ぽーぽーさんのグッズでブースを賑わせたOkia(あいこ)さん。忘れがたい、その表情。肩肘を張らないラフな雰囲気。なんともいえません♪ とっても癒されます♪
陶磁器とガラスで製作したボタン箸休めほか、食卓に彩りを添えるアクセを多数出展したODD MASSIMO(オッドマッシモ)さん。撥水コート済みで、食洗機も洗えるとか。
日々の暮らしを華やいだものにする彩り豊かなヘアゴムは、ベネチアンガラスでも有名な、伊語で千の花を意味するミルフィオリという花柄のガラス棒を使った、心くすぐる逸品。■いろどり硝子
【自分で“やってみたい”を刺激する】 ワークショップコーナー大盛況でした!
作品作りを来場者自身で体験できる、ワークショップの充実ぶりにも注目したい「ハンドメイドインジャパンフェス冬」。リングなどのアクセサリーから真鍮小物、植物標本のハーバリウム、食品サンプルなどなど、40を越えるクリエイターの元、みなさん思い思いに作品作りを楽しんでおり、順番待ちになるブースも。人気ワークショップは予約がすぐに埋まるため、どうしても参加したい! とお思いの方は、開場したら、なりふり構わず、まずは予約へ! コレ、鉄則です。
Feel The Gardenさんが主催したのは「苔のテラリウム」作り。瓶に中に土や苔、ときに動物や人のオブジェを加えるなどして完成させるもので、難易度的に複数のメニューを用意。完成後の手入れもじつに簡単で、水やりは最長で半年に1回! 贈りに物にもいいかもです。
てぬクリ工房さんは、「注染(ちゅうせん)」と呼ばれる、模様に染料を流し込んで染める伝統技法を体験できる手ぬぐい製作のワークショップを開催。専用のじょうろで染料を加え、下からコンプレッサーで減圧して染料を吸い取って柄を残す様に、みなさん興味津々。
こちらのGroenland(グローエンランド)さんが行ったのは、立体プラ板と呼ばれるプラスチック素材を使ったアクセサリーやかんざし作り。パステルで着色し、エンボスヒーターで熱してギュッと固めるだけでできるシンプルさがポイントです。和服にも、洋服にも似合います♪
【食べ物系からライブペイント、ライブと】 そのほかにも、見所イロイロです!
「ハンドメイドインジャパンフェス冬」には、ご紹介した以外にもいろいろなコンテンツが用意されており、開催期間中に絵を完成させるライブペインティングパフォーマンスのほか、手作りフードエリア、さらにアーティストさんによるライブパフォーマンスもあり。単に観て買うだけでなく、耳にも心地良いイベントなんです♪
複数のアーティストが、巨大なボードに思い思いのアートを完成される、好評のライブパフォーマンスイベントは今回も開催されました。
マルシェ的エリアである手作りフードコーナーは、観ているだけでも楽しい♪ 人気店では売れ切れ食材や長蛇の行列も!
かなり間近で観賞できるライブパフォーマンスには、雰囲気のある専用ステージが。参加アーティストも開催日で違いますヨ。
豆知識
観賞時間は!?
観賞時間は、ずばり終日! どの程度ジックリ見るかにもよりますが、今回実際に行った感想では、1日で見切るのは正直かなり厳しいです(← キッパリ)。開場オープンが11時と遅めであるため、あっという間に夕方になりました。時間的にゆとりがある方は、迷わず2日間連続で遊びに行くほうが絶対いいと思います。それくらい、魅力的なクリエイターさんが多いということです。1日しか行けない方は、どの順序で見ていくかをある程度考えてからスタートした方が無難です。会場でもらえるパンフレットや会場内で配置図を確認できますので、気になるエリアは重点的に、あまり興味がないエリアは早足でと、緩急付けないと、時間内に最後までたどり着けません! ホントです。
混雑具合は!?
来場者は多いですが、通路が広く確保されるなど、導線もしっかりしているため自分のペースで楽しるはず。ただし、ブースによっては陶器など、扱いに慎重を期する場合もありますので、ちょっと人多いかも!? と思った時は次のブースへ進み、後で戻って見直したほうが無難です。人と人の間から手を伸ばして作品を見るのはやめましょう。
遊びに行くのは1日め!? 2日め!?
2日開催のイベントですが、じつは出展者は両日まったく同じではなく、どちらか1日だけの参加というクリエイターさんもいらっしゃいます(ワタシは会場へ行ってみて、はじめてそのことに気が付きました)。目的のブースがある場合は、事前に確認しておきたいです。
理想の順序は!?
今回行った経験から思うのは、気になるエリアがないのであればワークショップから回ったほうが絶対無難です。ワークショップは別項でも触れた通り、大半が予約制で人気ブースは即埋まります。訪れて即できる場合もありますが、そうでない場合が多いです。会場へ行ったらまずワークショップエリアへ行き、(体験したいブースがあったら)予約を入れる。それから会場内をまわらないと、気になるワークショップに参加できない・・・なんてことも。
食事は!?
会場のエリア内の端にはフードコーナーもありと、適時休憩できます。会場の東京ビッグサイト自体にも飲食できる場所はありますので、休憩がてらイベントエリア外に出るのもありかもしれません。
ほかに注意点は!?
会場内は来場者も多いため、そこそこ蒸します。今回のような冬の時期はなにかと着込みがちですが、会場内では上着は不要です。今回、ダウンなどの上着を片手に持ちながら歩く方を多数見掛けました。手荷物は、陳列する商品を不意にひっかける可能性もありますので注意したいところです。会場までの道中が寒いため着ないわけにはいきませんが、折り畳んでコンパクトになる上着で訪れたいところです。ワタシはリュックにしまって回りましたヨ♪
また、会場内での撮影は基本可能ですが、ブースの作品を撮影する際にはクリエイターさんに必ず声がけをしてください。撮影を良しとしない方もいらっしゃるので、注意が必要です。
リポートPART1も、ぜひご一読下さい♪
同じく東京ビッグサイトにて!
今回ご紹介した記事は
いかがでしたか?
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