【エリック・カール×しながわ水族館】 コラージュアートと生き物たちがコラボした特別展へ行こう! 長期開催中!

名作絵本「はらぺこあおむし」を手掛けたエリック・カールさんによるコラージュアートと、「しながわ水族館」で飼育されている生き物たちがコラボした話題展が開幕♪ 特別会場のほか、館内各所を特別に装飾。フォトスポットやグッズ販売等もありと、いつもと違った“しな水”が楽しめちゃいます!《2026.12.25まで》
*掲載情報は2026年7月24日開催の内覧会時点の情報で、内容を保証するものではありません。
*掲載写真は編集部による(一部除く)。
イベント概要
『特別展「エリック・カールといのちの色 ‐同じ世界で、ちがう色‐」』
会場しながわ水族館 各所(東京都品川区勝島3-2-1 しながわ区民公園内)
開催期間2026年7月25日(土)~12月25日(金)
開館時間10:00〜17:00 *最終入館/閉場30分前
入館料【大人/高校生以上】1350円、【子ども/小中学生】600円、【幼児/4歳以上】300円、【65歳以上】1200円
休館日火曜日 *夏休みシーズン無休
行き方京浜急行「大森海岸駅」より徒歩約8分
主催しながわ水族館
公式サイトhttps://www.aquarium.gr.jp/news/events/31639
【エリック・カールといのちの色】とは!?

2026年10月19日に開館35周年* を迎える《しながわ水族館》と、日本でも人気の高い、世界的ベストセラー絵本《はらぺこあおむし》の、日本語版刊行50周年という2つのメモリアルイヤーにあわせ開催されるコラボイベントです!
*1991年(平成3年)開館。35周年を盛り上げる企画は、今回の特別展のほかにも複数開催予定。
《はらぺこあおむし》を手掛けたのは、ご存じエリック・カールさん(1929-2021)。
自分で彩色した紙を切り貼りして、動物や植物などを表現する技である“コラージュアート”で広く知られた絵本作家・グラフィックデザイナーで、日本での人気もとても高い方ですよね。生前幾度となく来日するなど、大変な親日家でもありました。
今回紹介する特別展は、そんなエリックさんが手掛けた色鮮やかなコラージュアートによる“創作”の世界と、《しながわ水族館》で飼育展示されている生き物たちによる“現実”の世界をシンクロさせたもの。
生き物たちの生態を、エリックさんの絵本の世界や技法と絡めながら、生き物たちが持つ個性豊かな「色」や「模様」の秘密を知ることができる、興味深いイベントとなっています。エリックさんの作品を切っ掛けに、生き物に興味を持ってもらえればと企画されました。

特別展会場内のストライプコーナーでは、独特な渦巻き模様が特徴的な《タテジマキンチャクダイ》の幼魚(写真左)を展示。子ども時代の幼魚と成長後の成魚(写真右下)で、模様や色が変わる不思議な魚も展示されています。
特別展は、《しながわ水族館》内にある“クマノミルーム”と呼ばれる地下展示室が中心となっており、メイン会場では2つのテーマに分けて様々な生き物を紹介するほか……
エリックさんの作品を使った、生き物たちの解説パネルや装飾を館内各所で展開と、いつも違った“しな水”を楽しめます。

解説パネルの形が絵本のようであったりと、親しみやすさもポイント。
メイン会場は2つのテーマ
水族館地下にあるメイン会場“クマノミルーム”は、体色や模様の秘密に迫る「アートと色」と、周囲の環境に巧みに溶け込む「擬態と観察」という2つのコーナーで構成。
エリックさんは、生き物の観察がとても好きだったそう。エリックさんの気分になって、じっくりお楽しみあれ。

会場内は、エリック・カールさんの作品を多く盛り込んだ、カラフルな仕様となっています!
紹介生き物の総数は、会場入り口に展示されているものを含め全部で12種類。その一部を紹介すると……

《チョウチョウコショウダイ》
丸い斑点模様が特徴の《チョウチョウコショウダイ》。見た目だけでなく、その泳ぎ方にもある特徴を持つ特異な魚です。

《パンサーカメレオン》
周囲の環境に溶け込む目的のほか、体温調整、求愛時に体色を変化させるご存じカメレオン。動きがかなりスローなので、じっくり観察できるはず。

《フライシュマンアマガエルモドキ》
一体どこに!? じーっと凝視しないと分からないほど、植物に同化する《フライシュマンアマガエルモドキ》はカエルの仲間。お腹で透明で輪郭が判りにくいため、外敵に狙われにくいそう。何匹いるか、数えてみて!

《アマゾンリーフフィッシュ》
またまたどこに!? 枯れ葉の影に隠れ存在を消している《アマゾンリーフフィッシュ》は、文字通りアマゾン川に生息。ひたすらじっとしており、小魚が近づくとガバっと捕食するそう。
……と、ほんの一部ですが、特別会場に展示されている生き物を紹介させていただきました。
ちなみに今回の特別展は12月25日までと、長期開催ですが、会期中の展示替えの予定は現状ないとのことです。

館内はすべて撮影OK。特別会場は室内が狭いため、まわりに配慮してくださいね。

特別会場には、エリックさんの絵本作品に入り込んだような写真が撮れる特別なフォトスポットも。来館記念にお楽しみあれ。
特別装飾は館内随所で!
エリックさんの作品を使った生き物解説や装飾は、特別会場以外にも、館内至るところで見ることができますよ。

ペンギンさんとコラボしたり……

移動の途中の壁などが作品で装飾されていたり……

ときには、水槽内を清掃するスタッフさん含め写真が撮れたりも!

生き物の解説パネル以外にも、思わず「へぇ」となる、誰かに教えたくなるコラム的なパネルもあります。

さらに館内某所には、エリックさんの絵本作品を自由に読める「絵本ライブラリー」コーナーがあるほか、入館後すぐにある「イルカルーム」という部屋では塗り絵も用意されています。

館内某所にて、エリックさんの「はらぺこあおむし」と、しながわ水族館のマスコット「しなフィン」が来館を歓迎! 「はらぺこあおむし」はほかにもいる!? 探してみてください〜。
グッズ販売、コラボドリンクも
館外にある「マリンショップリーガル」ではイベント限定のグッズを、「ドルフィンカフェ」では数量限定のコラボドリンクを販売。ともに、水族館の入館に関わらず、どなたでも利用可能です!

Tシャツやハンドタオル、キーホルダー、缶バッジ、文具セットなどいろいろ。

1日の販売数に限りがある限定ドリンクは、写真左の「お腹いっぱい ふとっちょあおむしソーダ」(1080円)、右のマンゴーアイス入りの「イルカ親子のお散歩ソーダ」(930円)の2種類あり。ちなみに水族館館内には持ち込みNGです。
「しながわ水族館」とは!?

特別展の舞台となる《しながわ水族館》は、「海や川とのふれあい」をテーマに1991年に開館。
1FとB1Fの2フロアからなる比較的コンパクトな水族館のため、幼児も飽きずに回遊可能。年間およそ50万人の方が訪れる人気スポットです。
小さな子どもたちでも観賞しやすい高さから水槽が立ち上がるなど、生き物との距離が近い水族館で、サメやエイ、アオウミガメのほか、クラゲやペンギン、カワウソ、川の生き物など、400種5000体あまりの幅広い生き物と出会えます。

全長22mの海の散歩道である名物の《トンネル水槽》は、約70種400匹の生き物と出会えるハイライトスポットの1つ。アオウミガメなどが頭上を泳ぐ様は必見です!
館内はテーマ別に複数のセクションで分かれており、イルカやアザラシなどの各種ショーもあります!

《世界の大河から》
単に観賞するだけでなく、例えば大型の淡水魚に出会える「世界の大河から」コーナーでは、5分に1回ペースでスコール(雨)が降る演出があったり、木の精霊(!?)がガイドとなっていたりと、好奇心を刺激する学習的演出も見過ごせません!

《海の宝石箱》
サンゴ礁の世界を再現した「海の宝石箱」コーナーでは、熱帯の海に生きる、色鮮やかな生き物たちに出会えます。

《クラゲたちの世界》
多くの方が足を止める「クラゲたちの世界」コーナーには、クラゲと一緒に写真が撮れる特別な水槽もあります!

《アザラシ館》
水量240トンという大型のアザラシ水槽は、日本初というトンネルを持つ水槽。訪れるタイミングによっては、昼寝するアザラシに出会えるかも!?

《東京湾に注ぐ川》
入館後まず目にする「東京湾に注ぐ川」コーナーでは、ミズナラの巨木の模型を取り囲むように、川に生息する様々な生き物を展示。
巨木には湿った落ち葉を踏みしめるといった、都心にいてはなかなか経験できない体験を楽しめるほか、内部に入ることも可能。見上げた先には……

行き方は!?

《しながわ水族館》は、東京ドーム約3.6個分の約16.7ヘクタールもある、品川区内最大の総合公園「しながわ区民公園」内にあります。
京浜急行「大森海岸駅」から徒歩約8分、JR京浜東北線「大森駅」北口から徒歩約15分でアクセスできるほか、東急大井町線やJR京浜東北線、りんかい線が乗り入れる「大井町駅」からは、なんと無料送迎バスがあり!
これが便利(乗車時間15分程度)。夏休みシーズンや週末は、かなり混みますので、時間に余裕を持ってお出かけくださいませ。
【行き方の詳細はこちら】https://www.aquarium.gr.jp/#access
レポートまとめ♪

・世界的絵本作家、エリック・カールさんの作品と生き物がコラボ
・特別会場を用意するほか、館内随所に解説パネルや装飾を実施
・コラボグッズやコラボドリンクの販売も!
いかがでしょう!? 日本でも人気の高い世界的絵本作家とコラボした今回の特別展は、通常入館料だけで楽しめるほか、12月25日までの長期開催。タイミングを見計らってお出かけしちゃいましょう〜。観賞にあわせ「しながわ区民公園」も散策しリフレッシュしませんか!?

館内で気になるガチャを発見! 「御朱印」ならぬ「御魚印」です! 都内水族館では初の試みといい、カプセル内に入っている引換券をカウンターで「御魚印」と引き換えるというもの。
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