【SEA LIFE Nagoya/シーライフ名古屋】 観て、知って、体験して楽しむ♪ レゴランド®・ジャパン・リゾートの、気持ちハズむテーマパークのような水族館を覗いてみよう♪
レゴ®ブロックのテーマパーク『レゴランド®・ジャパン』の目の前にある水族館『シーライフ名古屋』は、規模こそ小振りなものの、テーマパークのような粋な演出が複数ありと、楽しみながら学べる稀有なスポット! チャンスがあればぜひ訪れてみて!
*掲載内容は2023年7月中旬時点の情報で、内容を保証するものではありません。
*掲載写真はすべて編集部による(一部除く)。
スポット概要
『シーライフ名古屋』
所在地愛知県名古屋市港区金城ふ頭2-7-1
営業時間11:00〜18:00 *時期等で変動あり
休業日年中無休
入場料【大人/19歳以上】1800円〜、【子ども/3〜18歳】1400円〜 *時期等で変動あり
最寄り駅あおなみ線「金城ふ頭駅」より徒歩10分
施設公式サイトhttps://www.legoland.jp/resort-guide/sealife-nagoya/
【 シーライフ名古屋 】とは!?
「シーライフ名古屋」は「レゴランド®・ジャパン・ホテル」と、一体となっています!
2歳〜12歳までの子どもがいるファミリーをターゲットとする、レゴ®ブロックに囲まれた国内唯一の大型屋外型テーマパーク『レゴランド®・ジャパン』と、その名を冠したホテル『レゴランド®・ジャパン・ホテル』を含む一大総合リゾート『レゴランド®・ジャパン・リゾート』の一画をなす、スコットランド生まれの水族館です!
「シーライフ名古屋」の目の前には、レゴ®ブロックの聖地「レゴランド®・ジャパン」があります!
『シーライフ名古屋』は“見て、触って、学んで”体験できる水族館として、1979年のオープン以来、世界18ヵ国50ヵ所以上で展開する世界最大級の水族館ブランドであり、日本には2018年4月に上陸。現在、日本では名古屋にしかない話題水族館です。
館内には、海の生き物たちが約150種類・3500匹飼育&展示されていますが、『レゴランド®・ジャパン・リゾート』の一員ということもあり、館内の至る所に「レゴ®モデル」と呼ばれるレゴ®ブロックを使ったオブジェが飾られるなど、ここでしか楽しめない共演も見所の1つです!
テーマパークぽさを感じさせる館内。地上2階建の敷地面積は7846.97㎡(延床面積2022.01㎡)と、規模的には決して大きくはありませんが、見所が明確なため、飽きずに楽しめると思います♪ 360度水槽は必見!
館内はテーマ別に大きく11種類の海で構成。地元愛知とのつながりも深い「木曽川」のほか、「クラゲの海」や「タツノオトシゴのすみか」、「沈没船」など、テーマにあわせた海の生き物たちが展示されています。一般的な水族館と大きく違い、水槽内外の装飾にも強くこだわるなど、テーマパーク感がバツグンに高いという特徴も♪
足を進めるたびに「次はなに!?」と期待感を抱かせる、子ども目線で楽しめる水族館です。
展示される海の生き物たちは、例えばエイやサメ、カクレクマノミ、ミズクラゲ、アオウミガメ、アナゴ、メジナ、カワハギ、タカアシガニ、ウツボ、ヒトデ、イソギンチャク、ミノカサゴ、アイゴ、コイなど、いろいろ。ポットベリーシーホースと呼ばれるタツノオトシゴなどにも出会えます♪
残念ながら『シーライフ名古屋』だけにしかいない珍しい品種や、大型系生物はいませんが、かなり幅広い品種が楽しめるため、子どもたちも飽きずに楽しめるかと思います。
こんな水族館です!
ここから先は、『シーライフ名古屋』のより具体的な見所を紹介してきます♪
レゴ®ブロック関連オブジェが随所に!
館内にはいろいろな場所にレゴ®ブロックを使った、「レゴ®モデル」と呼ばれるや関連オブジェが。水槽外にあるものだけかと思いきや、モノによっては水槽内にあったりも♪ 館内をくまなく探してみて下さい♪ レゴ®ブロックと水族館のコラボが楽しめるのは、ここ『シーライフ名古屋』だけです。
ちなみに館内で出会えるレゴ®モデルは約80体、使ったレゴ®ブロック総数は40万個以上とのこと!
リアルな生き物と、それをモチーフとしたレゴ®モデルの展示がある場合も♪
触って楽しめるコーナーも!
一部生き物に限定されるものの、「ロックプール」と呼ばれる特別エリアでは、ヒトデに直接タッチできる“触れ合い”コーナーを展開。どんな感触なのか!? ぜひタッチしてみてください〜。ちなみにエリア内には、ナマコ、ウニといった磯にいる生き物たちも展示中です(コチラは触れ合いなし)。
「シーライフ・レンジャー」と呼ばれるスタッフさんは、展示する生き物たちの生体に精通しているので、疑問点など、いろいろ聞いてみるのもいいかもです。
学べるコンテンツも!
館内各所には、思わず「そうなんだぁ」となる誰かに話したくなる情報など、いろいろな学びもあります。例えば・・・。
天井から照射される、ご覧の足型ライトを見つけたらぜひそこに立ってみて。立った人だけに聞こえる、特別な解説が!
要所にある手書きポップもぜひじっくり読んでみてください♪ キッズを意識して、漢字にはすべてルビが振ってあります♪
エイの公開餌やり「フィーディングショー」を、毎週月・金・土・日・祝日に定期開催中。会場はスタジアム風になっており、座って観賞可能。スタッフさんが、エイにまつわる秘密をクイズ形式で教えてくれますヨ。1回15分程度/予約不要
時事的ネタを交えた環境展示コーナーも。今回訪れた際には、コロナによるマスクゴミの問題が提起されていました。
ノートや鉛筆、虫眼鏡などがセットとなった「レンジャー・ミッション・パック」(700円)を手に入れれば、水族館をよりディープに楽しむことができます! 館内各所にミッションの指示があります! *外国から来館者も多いことから英語版、中国語版も用意されています。
こちらはサメの情報を入手できる特設モニター。タッチパネル式となっており、ダイヤルのような部分をクルクル回すことで、なかなか観ることができない角度からサメをじっくり観察できたり。いろいろな発見があるはず。
普段見ることができない、水族館の裏側を覗けるバックヤードツアーもあり。通常の観賞では得られない生き物の生体についての情報や飼育について学べます。■800円/人
こんな演出も!
ただ観るだけではなく、変わった角度から眺めたり、思わず「あれ!? 」となる、来館者を喜ばせるいろいろな仕掛けもあるのが「シーライフ名古屋」です!
正面から単純に覗き込むだけでなく、ときにはご覧のようなトンネルや、水槽内がくり抜かれており、立ち上がれる(頭を出せる)スポットも! フォトスポットとしても利用できます♪
なんと、フロアがガラス張りとなっており、下の階の水槽を見下ろすことができるスポットもあるんです! ここは必ず通らないと行けない通路。足がすくむ・・・なんていわず、ゆっくり渡ってくださいませ。
ゆらゆら〜と漂う、ミズクラゲを楽しめるエリア「クラゲの海」では、照明の色を来館者が自由に変更できるんです! 水槽脇にあるスイッチで6色に変更可能。お気に入りのカラーで記念撮影をお楽しみあれ。ちなみにクラゲは四つ葉クローバー風なカタチをしたもののほかに、稀に六つ葉風もあるそう。見つけたらラッキー!
さらに、フロアに描かれたイラストと一緒にユニークな写真が撮れるトリックアートも。サメに食べられないよう注意! エリアには撮影に使える小物類も完備。来館記念にお楽しみあれ。
どの水槽も凝った作りとなっていますが、なかには思わず二度見するモノも。例えばこちらは、よーく観ると水槽の奥にテーブルらしきものが・・・。じつはこれ、隣接する『レゴランド®・ジャパン・ホテル』内にあるレストランの客席。レストラン側からも水族館の水槽が楽しめる“双方向”仕様となっているんです! こんな施設は『レゴランド®・ジャパン・リゾート』だけ!
館内に竜宮城が!?
『シーライフ名古屋』には、なんと竜宮城があるんです! 館内でももっとも豪華なエリアとなっており、水中トンネルを抜けた先に、同館最大という500tクラスの巨大水槽がどーんとお目見え。
途中カメに乗った浦島太郎のほか、サメをはじめとした様々な生き物たちに出会えます。小さいなお子さんが観賞しやすいよう、水槽窓を低い高さにも設けたほか、海の中に潜った感じを演出するため、一部水槽窓を魚眼風とするなど、このエリアもファミリーを意識した仕様となっています!
竜宮の乙姫様も! 壁側にあるスイッチを押すと、宝箱が開き、ブクブクブク〜と大きな泡が!!
自分だけの生き物を泳がせよう!
「アメージング・クリエイション」と呼ばれるエリアでは、予め用意されているデジタルの生き物に、好きなように色を塗り、目の前や会場奥のモニターに放つ(泳がす)ことができるんです♪ エサをあげることもできるそう。ぜひ挑戦してみて!
操作はカンタン♪ 画面の指示に従って、着色する色や筆などを選び塗っていくだけ。手前のモニター→巨大モニターへと、自分だけの魚が移動します♪
そのほかのアレやコレや
そのほかにも、お出かけスポットの定番といえるフォトサービスや、レゴ®ブロックで遊べるワークショップブースなどもあります。同館は上下2フロアに分かれていますが、ぜひエレベーターも使ってみて下さい♪
グリーンバックで撮影し背景を合成する、記念撮影サービスは有料。
ワークショップを行うほか、無料で開放することもあるレゴ®ブロックの部屋。制作した作品の持ち帰りはNGです。ご注意を。
上下フロアを行き来するエレベーターもこの通り♪ 潜水艦をモチーフとした、水族館にピッタリなデコレーションとなっています!
もちろん階段利用も可能。壁はもちろん、ステップにも興味を湧かせる小細工が。ちなみに階段は角度がやや急。小さなお子さんは迷わずエレベーターをお使いあれ。
全11エリアの先には、お待ちかねのショップコーナーも。ここは入館に関係なく、常時どなたでも利用可能とのこと。「シーライフ名古屋」でしか買えない限定品もあります!
レポートまとめ♪
・『レゴランド®・ジャパン』『レゴランド®・ジャパン・ホテル』に隣接する水族館
・観て、触って、学べる体験スポットとしてもオススメ
・レゴ®モデルほか、テーマパーク的な演出に気持ちもハズム!
いかがでしょう!? 単に生き物たちを観るだけでない、エンターテインメント性溢れる演出も見所のこのスポット。『レゴランド®・ジャパン』に行くついでにぜひお立ち寄りあれ。館はそれほど大きくなく、ゆっくり巡って約1時間〜1時間半程度。ベビーカーのまま入館でき、再入場も可能とのことです。
「レゴランド®・ジャパン・ホテル」へ行こう!
夏限定イベント、開催中!
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