『ダイソー・動く3Dパズル』作り応えあり、リアル、そして走る! 親子で楽しめる手軽キットで遊ぼう♪
ありとあらゆる物が揃う100円ショップ『ダイソー』。行くたびに新しい発見がある楽しいお店ですが、そこで発見した新たなアイテムは、その名もずばりな“動く3Dパズル”。長引くおうち時間にもってこいな予感のこのおもちゃ。そのどーんなものか、実際作って見ました♪
*掲載情報は2021年5月時点のもので、内容を保証するものではありません。
*写真はすべて編集部による。
「ダイソー・動く3Dパズル」とは!?
言わずと知れた日本が世界に誇る100円均一ショップの名門「ダイソー」(https://www.daiso-sangyo.co.jp)。一説には“月に三桁(!?)”と言われるほど、驚異的なペースで新製品がリリースされているお店です。日用品から趣味用品、文具から食品、消耗品、最近ではカーグッズやキャンプ用品など、ありとあらゆる物が揃いますが、ご存じの通りおもちゃ関連も驚くほどの品揃え。ミニカーやブロック、お人形など、こんなものまで・・・(驚)と、飽きっぽい子供、とくに幼稚園児や小学生低学年以下の子供を育てる親御さんには欠かせないお店ですよね♪
今回紹介する「動く3Dパズル」は、複数のピースからなるパズルを組み立てて立体的に再現する、文字通りの立体系商品。動力源として、なんと“ゼンマイ”が付属。パズルを完成させたあと、本体を引いて離せば、ぎゅいーんと走らせることができる、単純明快なものなんです♪
価格はもちろん、100円です!!
どんなもの!?
組み立て後のサイズは、大人の手のひらくらい。今回実際購入したのは「レッドカー」「イエローカー」の2台ですが、どちらも本体サイズや重さはほぼ同じ。
じつはこの商品は、昨春(2020年)の時点ではすでにお店に並んでいたよう。そのため、一部お店ではすでに扱っていない可能性も。編集部が調べた限りでは、フォークリフトなどの「働くクルマ」やジェット戦闘機のような「飛行機」類もあるようです。ダイソーは商品の入れ替わりが早いため、ある意味でロングセラー商品なのかもです。
中身はどんなカンジ!?
商品にはパズルシートが2枚。ゼンマイが1個、タイヤが4つ、フロントタイヤをつなげる金属シャフトが1本、そしてカラーの説明書が同梱されています。
タイヤはゼンマイのトルクをしっかりと受け止められるよう、硬質樹脂のホイールにゴムのタイヤが予め装着されているなど、かなりしっかりしています。
組み立ても明解!
付属する説明書はなんとフルカラー(!)。イラストと番号のみでの紹介で、文字類の解説は一切なしと単純明快です。ちびっ子や外国人でも理解しやすい内容になっています。
さらにポイントが、組み立て時に接着剤やカッターなど、“工具は基本不要”ということ! 買ってすぐに組み立てできます♪
組み立ててみよう〜♪
説明書を片手に、該当するパズルのピースをベースシートからはずし、手順に沿ってひたすら組み立てるだけ。作業自体はとっても単純です♪
一般的なパズルのように予めピースが分割されてはおらず、ベースシートから該当パーツをはずせばOK。プラモデルにも似た感覚かも。
あとは指定された場所ごとに組み立てていくだけ(“パズル”といえば、通常自分ではめこむ位置を探して楽しむものですが、この3Dパズルはハメこむ位置が予め指定されているため、確実に完成させることができます)。
接着剤使わずにしっかりと固定させるためか、各ピースの設計はかなりキツキツ。それなりの力を入れないとはまらない場所も。あまり力を入れると壊れる!? 破れる!? と思えそうですが、パズル本体は紙ではなく樹脂。多少の力では折れませんし、やぶれません。ご安心を♪
ゼンマイの組み込み方も単純。手順に沿ってやれば難なくできますヨ。
便利工具も!
ピースを組み込むための穴は予め空いているものの、そこにある不要な部品を押し出す作業は必要。・・・なんですが、これはやや難しい!? 爪を使ったり、同梱されているシャフトを使ったりして穴開け作業をしてもいいですが・・・。
じつは商品には、こんな便利なパーツも同梱されています(パズルのベースシートに1パーツとして入ってます!)。これを使えば、穴開け作業も、1箇所わずか1〜2秒。超カンタンです!
タイヤも!
タイヤはシャフトの両端にギュイッとはめこむだけ。ちなみにシャフトは短めで、タイヤがボディの内側にかなり引っ込みます。タイヤをできるだけボディ外側にハメようとするとハズれますのでご注意を。
場合によっては!
特別な工具は基本不要ですが、物によって若干製品誤差がある場合も。ベースパネルからピースが外れない場合は、無理に引きちぎらずカッターを使っちゃいましょう。
組み立ては単純作業の連続。まさにコレです 【↓】
で、作業開始から約20分。ついに1台目が・・・。
2台目はコツも摑めたため、12,3分で作業終了。だれにでもできますヨ。ちなみに「レッドカー」「イエローカー」ともに、パズルは23ピースです!
完成するとこんな感じ
クルマはともにアメ車のようなスポーツカー。かなり立体的で、色も濃淡が効いてと、よくあるペーパークラフトとはかなり違います!
走らせてみました!
3Dパズルはプルバックカー。本体を後ろに引いて、手を離すだけでキュルキュルキュル〜と、走ります♪
引く量にもよりますが、かなり勢いよく走ります♪ ボディも樹脂で固めですし、多少乱暴に扱っても壊れません。せっかく作ったのに壊れたりしたら・・・・・・なんて心配はご無用。親子で一緒に遊べます♪
レポートのまとめ♪
買って、付くって思ったこと!
●親子でモノ作りが楽しめる
●レシピ明解、工具も基本不要
●強度もそこそこあり頑丈
●コストパフォーマンスが高い!
100円でここまで楽しめるなんてとってもオトク。今回紹介したクルマ以外にもバリエーションはいろいろあるようなので、おうち時間の気分転換や親子で楽しむモノ作り体験の一環として挑戦されては!?
ちなみにダイソーには、動かない3Dパズルもありますヨ。そちらもあわせてどーぞ。ちなみに走らせる際、あまり強引に引きすぎたりすると【↓】こんなこと起こりえます。ご注意を♪
ダイソーといえば、これも話題です!
今回ご紹介した記事は
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