『富士芝桜まつり・鳴沢氷穴・遊覧船 天晴・富士山パノラマロープウェイほか』 見て感じて食べる観光スポットを集中案内♪
春ですね! お出かけにピッタリなシーズン到来ですが、今回はオソトイコがご紹介する、東京・神奈川・埼玉・千葉の1都3県から少し飛び出し、富士急行グループのオススメ観光スポットを1日で巡るプレス向け弾丸ツアーの模様をお届け。
目指す場所は富士山の麓。花あり、氷あり、船あり、ゴンドラあり、そして絶景ありな魅惑の観光スポット、イーッキに紹介デス!!
*掲載内容は2021年4月22日時点での情報で、内容を保証するものではありません。
*掲載写真は一部除きすべて編集部による。
参加した「プレスツアー」とは!?
富士急行グループが展開する、富士五湖周辺に点在する観光スポットを次々とまわり、その見所を多くの方にアピってもらえれば! と企画されたワンデーツアー。
東京にある富士急行本社から同社のバスで富士へ向かい、1箇所約30分〜1時間で、約5箇所のオススメスポットを巡る内容。いまだけの期間限定イベントあり、富士といえばの人気常設スポットあり、噂の新型遊覧船ありと、バラエティに富んだ内容に。
家族や友達、恋人同士の思い出作りの参考に、ぜひ足をお運びくださいませ。
【振り向けば、コレがある!!】
ちなみに今回紹介するスポットはすべて富士山の麓。
振り向けば(もしくは見上げれば)、ほとんどの場所で、コレ、見れます♪
どこへ行ったの!?
本栖湖付近にある『2021富士芝桜まつり』を皮切りに、ヒンヤリとさせてくれる縦穴型洞窟『鳴沢氷穴(なるさわひょうけつ)』、さらに『遊覧船 天晴(あっぱれ)』『富士山パノラマロープウェイ』がある河口湖畔へ。最後は「富士急ハイランド」の脇に位置する美術館『フジヤマミュージアム』へ足を運んでみました!
プラス、今回は直接訪れることができなかったものの、同じく富士周辺新治するアウトドアリゾート『PICA Fujiyama(ピカフジヤマ)』もチラッとご紹介します!
それでは早速、見所をご紹介!
オススメSPOT【1】
2021富士芝桜まつり
本栖湖のすぐ近くに位置する、富士急行が所有する広大なエリアで毎年春シーズンに開催している人気イベント!
芝桜の花言葉が「希望」であることにちなみ、今年のテーマを“希望の、応援歌。”として開催中。小さくても力強く、色鮮やかに咲き誇る姿に、明日への希望を感じてもらえればという願いが込められているそう。コロナ禍のいま、まさにうってつけです!
【開催概要】
2021富士芝桜まつり
■開催期間/2021年4月17日(土)~5月30日(日)/無休
■開催時間/8:00 ~ 17:00
*開催時間は時期で大きく変動あり(https://www.shibazakura.jp/#calendar)
■入園料/大人(中学生以上):800円、子供:250円
■公式サイト/https://www.shibazakura.jp
■場所/富士本栖湖リゾート(山梨県南都留郡富士河口湖町本栖212)
【会場までのアクセスも便利♪】
●新宿駅から直通高速バスで約2時間半で行けるほか、最寄り駅「河口湖駅」から会場行きバスもあり。マイカーでは中央道「河口湖IC」から25分、東名「富士IC」から50分。道も比較的単純でドライブついでのちょっと遠征にもピッタリです♪
詳細はコチラヘ! → https://www.shibazakura.jp/access/
約1.6haに及ぶエリアには、8品種総勢52万株に及ぶ芝桜が植樹されており、例年30万人もの来場者が訪れるそう(昨年は除く)。初開催は2008年。毎年4月下旬〜5月頃に開催されています。
園内に咲く花は芝桜で8品種、それ以外で10品種以上。毎回工夫を凝らした植樹で来場者を楽しませてくれますが、今年は“原点回帰”として、「マックダニエルクッション」や「ジャイアントローズ」といった、ピンク系の芝桜をメインにエリアを構成したそう。
【会場を彩る花情報はコチラで!】
https://www.shibazakura.jp/mame/
園の先には標高3776.12mの霊峰富士がそびえ立ち、快晴の日はその凛々しい姿と、可憐な芝桜のコラボレーションを一望できるなど、全国指折りの芝桜スポットです。
ちなみに園内は通路が整備されており、そこから眺める鑑賞法。通路近くの花々には近寄れますが、花畑の中に入ることはできません! しちゃいけません! ペット同伴OKですが、ペットバッグ、もしくはペットカートに入れ他状態のみOK。ご注意を。
写真手前にある小山が「ミニ芝桜富士・冬富士」と呼ばれるもので、リアル富士山とのツーショットも撮れます♪
入り口付近やイートインスペースでは、お土産コーナーも。会場でしか買えない物もいろいろあります。
現状、どんなカンジ!?
相手は植物。気温や天気に大きく左右されるため、訪れるタイミングが重要ですが、残念ながら取材日時点(4月22日)では、まだ六分咲きでした・・・。志村支配人によれば、見頃はずばりGW! とのことですヨ。
く〜、残念。でも富士山はキレイでした! 爽快っ!
ちなみに満開時は ↓↓↓ こんなカンジになるそうです!
*過去開催時の様子■写真提供/富士急行
最新の開花状況は公式サイト(毎日更新!)で確認できます!
https://www.shibazakura.jp/flower/
絶景フォトスポットは!?
満開時であれば「フォトスポットは・・・園内全域!」といっても過言ではありませんが、問答無用でおさえて置きたいのが、園内西側端にある特設『展望台』。地上3.8mの高さから芝桜、富士、そして空という三者競演を楽しめます♪
展望台は一方通行です! ご注意ください。園内随一のビューポイントのため、利用街渋滞は覚悟です・・・(編集部予想/平日15分待ち、土日祝/30分待ち)。
ちなみに展望台から見える景色はこんなカンジ。取材時はまだ満開でなかったため、ちょっと寂しいですが、満開時はぬおおおお〜っとなるくらい凄いようです! 期待してください♪
特製フォトスポットも多数!
園内にはイベントのために製作したフォトスポットもいろいろ。芝桜の植栽を工夫して再現したハート型花畑や、ハートを象ったオブジェなど色々あります♪
ビューポイントやソーシャルディスタンスの目安にもなるマーキングのほか、スマホを固定できる特設台の用意も。
入場時に1組につき1枚、ご覧のハート型ステッカーを配布。園内奥のイートインスペースに設置されている特設ボードに感謝の気持ちやメッセージ、そしてエールを添え、みなさんでデコってあげて下さい♪
フード類もいろいろ!
今年は例年よりもキッチンカーの数を意識的に増やすなど、よりイベント的雰囲気を強くしたとのこと。会場内では「富士山うまいものフェスタ」と銘打ち絶品B級グルメを多数揃えたほか、富士山にちなんだメニューなどの提供もあります。
「FUJIYAMA SWEETS」と呼ばれる展望カフェでは、芝桜と富士山をゆ〜ったりと味わいながらスイーツほか軽食を楽しめます。
【コレ、食してみました♪】
せっかくなので、ちょっとお味をと、展望カフェで販売中の「ジェラートサンデー(700円)」と「クロワッサンサンド(650円)」を頂いてみました。サンデーは白桃とブドウがあり今回は白桃を、サンドは生ハムと卵があり今回は生ハムをチョイス。
ホテルパティシエ特製というサンデーは極端に甘すぎず食べやすく、サンドはサクッとした食感と新鮮野菜と生ハムのコンビネーションが絶妙。
どちらもテイクアウトも可能ですが、サンデーは形状の理由で上蓋が付きません。ご注意を。
2022年春・新エリア誕生!
敷地内の一角に現在造成中の新施設『ピーターラビット イングリッシュガーデン』は、世界的絵本シリーズの世界観を再現した英国式庭園。特設フォトスポットのほか、キャラクターたちにあえるというミュージアム、オリジナル商品など、マルチに展開するそう。乞うご期待!
「富士芝桜まつり」の会場は、これまで芝桜のイベント期間中のみ有料開放していましたが、この「イングリッシュガーデン」がオープンすれば、秋頃まで花と富士山を楽しめるフラワーリゾートとして利用できるようになるそう。
オススメSPOT【2】
鳴沢氷穴(なるさわひょうけつ)
貞観6年(864年)に起きた、富士山の噴火で流れ出た溶岩が冷めて収縮する際、内部に溜まったガスが噴出され、そのあとに残った空洞がこの鳴沢氷穴。
昭和4年(1929年)に天然記念物に指定されてからイッキに世界でも注目されるようになったそうで、年間を通じ洞窟内の気温は0度〜3度とヒンヤリ。夏場では外気との差がなんと30度以上(!)もあるそう。
最深部は地上から21m。洞窟の内部はグルッと周回する周回状(総延長約150m)となっており、入り口・出口には同じ場所に。そこそこな急階段の上り下りがあります。
一部除き内部は狭いのでご注意を。一方通行厳守です! 通路はぬかるみがあるほか滑りやすいため、しっかりした靴は必須です。天井高わずか91センチという場所も。念のためのヘルメット貸し出しもありますヨ(任意)。
洞窟内は涼しいので上着の用意は必要。ちなみに1周約15分〜20程度です。
内部を進むとご覧のような氷柱が。その手前部分に四角くカットされたブロック状の氷の壁があったりも。冷蔵庫がなかった時代、湖の氷を洞窟内で貯蔵し、冷蔵庫として使っていたそう。
ちなみに洞窟内の気温が一定に保たれる理由は、洞窟を形成する溶岩にあるそう。富士山の溶岩に多く含まれているガラス質(シリカ)が、洞窟内を魔法瓶のような状態にしているためとのことです。
現状、どんなカンジ!?
天井から染み出た水滴が凍ってできる氷柱は毎年4月頃が見頃とのことですが、今年は雨の影響ですでに溶け始めており、残念ながら見頃は過ぎてしまったそう(スタッフさんによると2月頃がもっとも迫力があったそうです)。
天井や壁の溶岩は雨水を通しやすく、氷柱はその影響を受けやすいとのことです。
今回は氷柱がちょっと小さめでしたが、もっとも成長し迫力を増した状態の、過去の写真をお借りしました! それがコチラ。運が良ければこんな氷柱が見れるかもです!
↓↓↓
*氷柱最盛期の様子■写真提供/富士急行
洞窟の出口先にはカフェも!
氷穴出口先にあるカフェ&売店『氷結カフェ』で、ぜひ休憩を。GWにあわせ、今回一部メニューをリニューアルを敢行。レタスを使って青木ヶ原樹海の雰囲気を再現した「樹海ドッグ」の新味のほか、地元産フルーツを使った「かき氷」などがテイクアウトできます!
写真下段の「樹海ドッグ」は2種類の大豆ミートのほか、ソーセージやえびアボガドが新登場。上段のかき氷は左3点が新味。右2点は人気の従来品(すべて各550円)。樹海ドッグは通年販売、かき氷は11月までの期間限定とのこと。
有料ネイチャーガイドもあります!
「鳴沢氷穴」や「青木ヶ原樹海」の成り立ちなど、いろいろなウンチクを教えてくれる有料ガイドツアーもあり。利用には2日前までの事前予約が必要です。詳細はコチラへ(https://www.mtfuji-cave.com/contents/guide_tour/)
【スポット概要】
鳴沢氷穴(なるさわひょうけつ)
■営業期間/通年
■営業時間/10:00~16:30(入洞受付は16:00まで)*時期で変動あり
■入場料/大人(中学生以上):350円、子供(小学生):200円
■公式サイト/https://www.mtfuji-cave.com
■場所/山梨県南都留郡鳴沢村8533
【樹海もチラッと覗いて見ました♪】
「鳴沢氷穴」は青木ヶ原樹海に面した位置にあり、施設の脇から樹海に入ることができるんです。今回のプレスツアーには、地元ネイチャーガイドさん付きでの樹海案内もありました。
例えば樹海には一切水がないけれど樹木が育つ理由(←湿気を吸収するコケから水分を得るそう)、樹海内では虫が寄ってこない理由(←大量に自生するツガや檜の木に防虫効果があるそう)など、樹海とはどんなところなのか、生態等を交え、“そうなんだぁ〜”というコネタをいろいろ教えてくれますヨ。
氷穴脇にある道から入れる樹海。そこにある看板。なんと「紅葉台方面」の道は東京高尾山に、「風穴方面」は大阪まで続いているそう・・・。凄い。
オススメSPOT【3】
遊覧船 天晴(あっぱれ)
河口湖畔の専用乗り場から定期便が運行している遊覧船「天晴」は2020年12月から運行を開始した新造船。それまでの約20年活用してきた「アンソレイユ」が洋船だったことに対し、「天晴」は和風仕上げとし、地元山梨の武将、武田信玄の武田家の家紋をあしらわれています。晴れた日には富士山ほか、清々しい絶景が満喫でき、気分転換にも絶好です♪
どんな船かといえば・・・
というもの。全長23.5m×全幅4m。重量19トン。2階建て構造で、定員は120名(現在はコロナの艦船拡大防止の観点から80名以下にセーブしています。運行は30分ごと。
2Fの展望デッキから雄大な富士山を楽しめ、1Fの白木を多用した畳の間には50インチの大型モニターを使って周辺観光スポットや富士山の紹介などもおこなっています。乗船記念用のはっぴレンタルや、外国人観光客に人気という「100円おみくじ」もあります♪
航路は河口湖をグルっとまわるもので、1回約20分(富士山は地図の左下側にあります)。河口湖大橋をくぐり途中でUターンして戻るコースです。富士山をつねに見るのであれば、往路は左側、復路は右側にいるといいですヨ。
現在開催中の乗船記念イベントとして、往復する20分以内に問題を解き宝探しをするゲームイベントも開催中(参加料500円)。我こそはという方、ぜひ挑戦を。ゲームクリアでプレゼントがもらえます♪
思わず“おっ”となる、御朱印ならぬ「御船印」サービスも! 500円で販売中です!
【水上忍者ショーも♪】
4月24日(土)〜25日(日)、5月8日(土)〜9日(日)の4日間限定で、忍者の水上パフォーマンスを楽しめる「忍者×天晴」のコラボイベントが開催♪
超人的(!)身体能力を活かした、船上やモーターボート、水上バイクを駆使したパフォーマンス、乞うご期待!
忍者ショー×天晴コラボに参加できるのは各回限定80人のみ。事前予約も可能とのことです! ■料金/通常乗船料+観覧料(大人/1000円、子供/500円)*参加者には御船印プレゼントあり
【スポット概要】
遊覧船 天晴(あっぱれ)
■営業期間/通年(毎日運行/無休)
■運行時間/9:00~16:30(通常時)、9:00~17:30(GW/夏季)、9:30~16:00(冬期)
■入場料/大人(中学生以上):1000円、子供(小学生):500円
■公式サイト/https://www.fujigokokisen.jp/contents/sp/#01
■乗船場所/船津県営無料駐車前(山梨県南都留郡富士河口湖町船津4034)
オススメSPOT【4】
富士山パノラマロープウェイ
遊覧船『天晴』の乗船場の反対側の徒歩圏内にある「革具区湖畔駅」からロープウェイを使った空中散歩もぜひ。
標高856mの河口湖畔駅から1075mの富士見台駅を約3分間で結ぶロープウェイは、絶景も楽しめるとしてファミリーほか、多くの方から人気を博しているそう。ちなみにこのロープウェイ、なーんと62年前から運行しているそうです!!
ゴンドラに乗って目指すは、ご覧の山頂。結構な高さですが、すぐつきます♪
乗車チケットは複数あり、片道、往復、遊覧船とのセットなど、多数。事前にチェックして行くとお得に利用できますよ(https://www.mtfujiropeway.jp/guide/)。
ゴンドラからはご覧のような景色を味わえます♪ ちなみにロープ全長は460m、平均勾配30度とのこと。
ゴンドラには小窓も付いており換気状態もいいですが、ご覧通り、そこそこ人が密集します。少人数での運行はゴンドラが安定せず揺れるため、ある程度の人数を乗せて運行すると、適時乗車調整を行うとのことです。
頂上の「富士見台駅」を降りた先には「たぬき茶屋」と呼ばれるカフェやお土産屋さんも。トイレもあります。なんとここはかの有名な昔話「かちかち山」の舞台といわれているそう。物語に登場する、狸やうさぎなどのオブジェもいろいろあります♪
★ちなみにたぬき茶屋は営業時間が短いのでご注意を(平日/9:45〜16:00、土日祝/9:45〜16:30)。飲食コーナーの終了時間は各30分前までです
絶景ビューはコチラ!
富士見台駅を降り、徒歩で5〜6分進んだ先にあるビュースポット『絶景やぐら』。地上7mの高台に設置された特設展望台からは、遮るものなく富士の絶景を堪能できます♪
本来ならば、先端まで行きさらに近い距離からその絶景をご紹介したいところですが、7mは結構な高台・・・。床がハニカム調になっており、柵が格子状だったりと、かなり開放的。高所が苦手な方にはかなりキツイかもです・・・(泣)。私は足がすくんで先まで行けず・・・。
最上段まで行けないアナタは!
頂上部まで行けない方は、中段部から見ることも可能。それがこちら。やぐらのフロアがジャマですが、これはこれでいいかもですね。
絶景やぐらの足元に武田信玄の陣屋をイメージした広場があり、そこには複数の顔出しパネルも(←富士山背景に写真撮影できます♪)。たぬき茶屋で販売するジェラートのもなかは、うさぎの形でした♪ 周辺はハイキングコースとなっており、徒歩で降りることも可能。途中、太宰治の記念碑などもあります。徒歩の場合50分程度。
【ハイキングコースガイドはコチラヘ!】
https://www.mtfujiropeway.jp/hiking/
ここ穴場かも!?
ちなみに『絶景やぐら』が高くて苦手・・・な人は『たぬき茶屋』の屋上へどーぞ。ご覧の通り、そこからも十分な絶景楽しめます♪ ちなみにこの屋上、気が付かない方が多いようで結構空いています。意外に穴場かも!?
【スポット概要】
富士山パノラマロープウェイ
■営業期間/通年(毎日運行/基本無休)
*長期運休・運行時間変更あり(最新情報は公式サイトで)
■運行時間/9:00~17:00(季節変動あり)
■往復運賃/大人(中学生以上):900円、子供(小学生):450円
*ペット料金別途必要
■公式サイト/https://www.mtfujiropeway.jp
■場所/山梨県南都留郡富士河口湖町淺川1163-1
【麓にはこんなクッキー屋さんも♪】
ロープウェイの麓の駅、県道137号線沿いにある『FUJIYAMA COOKIE(フジヤマクッキー)』にもぜひお立ち寄りを♪ 毎日丁寧に焼き上げた富士山型クッキーを1枚から購入できます。通信でも購入可能です!
■山梨県南都留郡富士河口湖町浅川1165-1
■10:00〜17:00(季節変動あり)/無休
■https://www.fujiyamacookie.jp
オススメSPOT【5】
フジヤマミュージアム
富士山にちなんだ作品を数多く収蔵する『フジヤマミュージアム』は、「富士急ハイランド」の脇にある常設美術館。
富士急行75周年記念事業として2003年(平成15年)7月に開館したスポットで、所蔵作品総数が300後半〜400点にのぼるそう。展示作品はその所蔵作品からテーマを絞り、期間を区切って約70作品を展示しているそう。
館内は縦長のエリアをスロープを使って鑑賞する珍しい回廊となっているほか、紫外線を強力に遮ることができる3層構造の特殊ガラスを使った、驚く程の採光性の高い、開放的な空間のなかで鑑賞できます(一部除く)。
現在開催中(2021年4月10日〜7月4日)の期間限定展示では、横山大観さんの「蓬莱神山(ほうらいしんざん)」が一般初公開中。7月以降も、通常見ることができない作品を順次公開する予定とのことです。
こんなスポットも!
美術館には無料スポット『リサとガスパールタウン』も隣接。フランス生まれの人気絵本の世界観を再現した、世界初のテーマパークです♪ ぜひそちらもお立ち寄りあれ。
https://www.fujiq.jp/area/lisagas/
【スポット概要】
フジヤマミュージアム
■開館期間/通年(毎日運行/休館日は公式サイトで)
■開館時間/10:00~17:30(季節変動あり)
■入館料/大人(中学生以上):1000円、小学生以下:無料
*富士急ハイランド・当日フリーパス所有者無料
■公式サイト/https://www.fujiyama-museum.com
■場所/山梨県富士吉田市新西原5-6-1
アウトドアリゾート『PICA Fujiyama』も!
■写真提供/富士急行
編集部が選んだ今回のツアープランには組み込まれていませんでしたが、より富士山に近い位置に『PICA Fujiyama(ピカフジヤマ)』というスポットもあります!
手軽にキャンプ体験ができる様々な施設が常設されているほか、内テント席で世界中のボードゲームで遊べる『ボードゲームキャンプCAFE』なる気になるスポットも。
■写真提供/富士急行
なかでもオススメは、本場フィンランドスタイルのサウナをトレーラースタイルで楽しめる貸し切り新プラン『キャンプサウナ』(写真)! セルフロウリュ体験など、家族や友達同士でゆ〜ったり楽しめます。利用料等、詳細は公式サイトでご確認あれ。
PICA Fujiyama
■場所/山梨県南都留郡富士河口湖町船津6662-10
■公式サイト/https://www.pica-resort.jp/fujiyama/
今回のレポートのまとめ
気になるスポットはいくつある!?
●【2021富士芝桜まつり】開催は5月30日まで! 満開時は壮観!
●【鳴沢氷穴】自然の威力を間近で感じる貴重体験♪
●【遊覧船 天晴】話題の和船でいく爽快船上クルーズ
●【富士山パノラマロープウェイ】1度は乗りたい絶景スポット!
●【フジヤマミュージアム】富士山系絵画が一堂に
今回ご紹介した記事は
いかがでしたか?
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