開館35周年を迎えるBunkamuraが、DNP大日本印刷などとの共同開発で、2024年2月にインターネット上に3Dバーチャル空間（メタバース）をオープンしたこと、ご存じですか!?
文化芸術の楽しみ方の一環として、新しい鑑賞体験を提供する場として開設されたその『Bunkamuraメタバース』では、展示コンテンツや動画配信、オンラインイベントといった、メタバースのチカラを活かした企画を提供していますが、現在そのサイト上で『マンガデザインで北海道をメタバース展』と呼ぶイベントを開催中です！
今回のイベントは、北海道の魅力を産学共同で発信していくことを目的に企画されたもの。『Bunkamuraメタバース』内「Gallery」で鑑賞できる『小樽芸術村デジタルアーカイブ 迫力の浮世絵展』の開催にあわせ行われるもので、北海道の魅力を、『マンガデザイン®』と呼ばれる、日本が発信しているグラフィックデザインの枠内で表現した作品が鑑賞できる展覧会となっています。
作品を制作したのは、大阪芸術大学のデザイン学科など、様々な学科で学ぶ学生さんたち。約170あまり集まった作品から､今回はうち22作品を選抜して公開されています。無料です！
おうち時間などの合間を利用して新しいアート鑑賞を楽しみ、北海道の魅力を改めて感じてはいかがでしょう!?
イベント概要
■開催期間：2024年6月13日(木)～2024年６月30日(日) ＊鑑賞無料
■会場（インターネット上）：Bunkamura メタバース Community Space
■公式サイト： https://www.bunkamura.co.jp/sp/metaverse/
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