『ダイソー・電子メモパッド』使いやすくて、軽くてコンパクト! 凄いゾ、ダイソー!! その実力はどーんなカンジ!?
日用品から文具、DIY用品、園芸からぬいぐるみ、さらに化粧品など、ありとあらゆるモノが揃うお店「ダイソー」。行くたびに新しい発見がある楽しいお店ですが、そんなダイソーでいま話題となっている注目商品である「電子メモパッド」、ご存じですか!? 編集部も暇を見つけてはお店を回って探していたものの手に入らず、半ば諦めかけておりましたが、この度やっと手に入れました〜♪ 正直、ちと遅い気もしないでもないですが、せっかく手に入れたのでご紹介しちゃいますネ!
*掲載内容は2020年12月上旬時点での情報で、内容を保証するものではありません。
*掲載写真は一部除きすべて編集部による。
「ダイソー・電子メモパッド」とは!?
100円均一ショップ「ダイソー」で販売中の電子アイテムであり、その名もズバリな電子メモ帳。紙やホワイトボードに書いていたちょっとしたメモを、電子モニター上に書き記すことできる薄型パッドです!
最大の驚きはなんといってもその価格!
パッケージの表に、どーんと目立つピンクの文字で500円と明記されている通り、500円なんです、500円。税込みでも550円。500円玉と50円玉の2枚で買えちゃうんです。すごいな、ダイソー。
スペックは、こんなカンジ。電源はボタン電池式。モニターサイズは8.5インチ。本体のサイズはA5程度と、コンパクト。驚きはその重さでたったの114gしかありません! 厚さは、力を入れたら割れるのでは(!?)と思ってしまうほど薄い5㎜(!) と、ビックリするほどの軽さと薄さ。店頭で手にした際に、きっとアナタも「こんなに軽くて、薄くいの〜」とビックリするはずです。
実際に購入し、使ってみました!
どうやって書く!?
扱い方は超カンタン、単純。本体下に格納されている脱着式専用ペンを使い、画面にカキカキするだけ。それだけです!
書き味は?
軽い力でサラサラリ〜ンと、すんなり書け、とてもスムーズ。書いている途中で文字が書けたり、消えたり、薄くなったりすることもナシ!
筆圧に応じて、僅かに線の太さを変えることも可能だったりするので、お絵かきを楽しむ際にも便利かも。
本体を机の上に置いた状態でも、不安定な手持ちの状態でも、壁にあてた状態でも、ムラなく綺麗に書けるんです。これは便利♪
消去は?
書いたモノを消すのは、本体トップにある「ゴミ箱」マークを1回ポチッと押すだけ。
注意したいのは、これは全削除スイッチであること。マークを押すと“全部”が消えます。
途中で書き間違えがあった場合、該当部分だけ消したいなぁ・・・とアナタの思いですが、残念!
部分削除は一切できません!
つまり消しゴム機能はありません! ご注意を。
書き記したものを間違って消したくない! そんな場合は、本体ウライにある、このロックスイッチを活用。スイッチを←にスライドすれば「削除不可」、→にスライドすれば「削除可」となります。
【注意】
1つの画面を記録して、次の新規画面でさらに続けて書くというようなページ機能はありません。いま書いている画面で続けて書き続けるか、1度全削除して新たに書き始めるかしかありません!
ちなみに“書き消し”の耐久回数は、約5万回(!)。500円で5万回も使えれば、充分すぎるほど元は取れそうです!
電池交換は?
電池交換は本体トップの端で。ネジ止めされているため、ドライバーが必要という面倒さはありますが、特別硬くなく難なく電池交換は可能。ちなみに商品にはテスト用電池がすでに格納されており、透明の絶縁シートを引き抜けば即使い始めることができます!
ちなみに電池はダイソーでも売っているボタン電池のCR2016(3V/22mA)が1つ。ネジはかなり小さいため、通常サイズのドライバーでははずせません。メガネ用など、小型ドライバーが必要ですヨ。
【注意】
購入後、絶縁シートを抜いた時点から利用可能となりますが、電源のON・OFFスイッチは特別ありません。つまり電力は常時消費している模様。テスト用電池がどの程度持つかは検証していませんが、予備は用意しておいたほうが無難かと思われます!
編集部が実際使ってみての感想
書き味がとにかくスムーズで、ササッと記せ、サッと消せる利便性は、ホワイトボードなどに比べ煩わしくなく、かなり便利だなぁという印象。
扱いは至ってシンプルで、子供にも楽勝で使えるレベル。そのため、大人のメモ帳としてはもちろん、子供の遊び道具、勉強のツールとしても大いに活用できそう。
日常使いとして、かなり使えると思います!
子供でも難なく扱えます!
家族が集うテーブルなどに常備しておけば、お出かけの際の伝言などを書き記すなど、いろいろ使えそう。ストラップ用の穴もあるので、壁にかけておくことも可能デス!
薄型コンパクトというボディゆえ、持ち運びも全然苦にならないはず。邪魔にならず!
ここが気になる人もいるかも!?
パッド系の性といえば性ですが、画面が汚れやすく、ホコリが結構付きやすいかも。メガネ拭きなど1枚あると便利かもです! とくに空気が乾燥している冬場はホコリが結構つきます・・・。
メモ書きは専用の付属ペンを使いますが、正直それ以外のモノにも反応し、爪などが当たってもこの通り。かなり敏感な印象のため、余計な線などが入る可能性がありますが、あまり気にせず使ってください・・・。ちなみに、先ほども紹介した通り、この手の汚れなどを「部分的」に消すことはできません。消したい場合は、画面に映っている全要素を消す必要があります。
ちなみに本体には、ご覧のような妙な浮きや隙間があったりするかもですが、それは500円ということで・・・。性能にはまったく問題ありません!
今回のレポートのまとめ
買って、使って思ったこと!
●即使える利便性の高さ!
●書き味スラスラ。ストレスなしです!
●削除は「全削除のみ」。「消しゴム機能」はなし
●サイズはA5程度。薄く持ち運びも便利
●子供の勉強、遊びにも使えそう♪
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