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開催場所

【東京】 東京国立近代美術館 1F企画展ギャラリー（東京都千代田区北の丸公園3-1）

告知サイト

https://www.momat.go.jp/exhibitions/566

開催データ

アンチ・アクション 彼女たち、それぞれの応答と挑戦

要約するとこんなイベント！

・5、60年代に登場し姿を消した14名の女性美術家を見つめ直す
・最新の研究に基づき、埋もれた歴史に光を当てる
・展示数約120点。初公開／未発表作品もあり

「アンチ・アクション 彼女たち、それぞれの応答と挑戦」とは

1950 年代から60年代に美術シーンに登場し、新時代を象徴する存在として注目を集めるものの、その後美術史から姿を消した14名の女性美術家をフォーカスした巡回展です。

彼女らの創作活動を「アンチ・アクション」というキーワードを元に見直す展覧会で、2019年に中嶋泉さんが執筆された書籍『アンチ・アクション』内で綴られているジェンダーの研究の観点を足がかりに、草間彌生さん、田中敦子さん、福島秀子さんなどが手掛けた120点あまりの作品を一堂に紹介。彼女らが辿った挑戦の軌跡を紹介します。

展示作品のなかには、過去紹介される機会がなかった赤穴桂子さんらの初期の作品や未発表作品が盛り込まれるほか、高さ3.3mに及ぶ見上げるほどの大型作品、ライトを使った立体作品といった圧倒する作品の展示の予定されています。

本展の狙いをよりわかりやすく伝える工夫として、様々なトピックを集めたガイドを会場で配布するほか、「アンチ・アクション」のコンセプトを展観できる年表を掲示するとのことですので、美術の素養がない方でも楽しめるはず。

出品アーティスト、作品等、詳細は告知サイトでご確認ください。

行き方は!?