【キャンプ・アンド・キャビンズ山中湖】 そこは1つの街だ! テーマパークだ! 子どもの笑顔が続く、ファミリー向けキャンプ場が山中湖に。設備充実、イベント多数と、心地良すぎるアウトドア体験を!
休日や連休はキャンプ! という方も多いと思いますが、山中湖に誕生した新キャンプ場は、いわゆるテントを張ってのんびり自然を謳歌して・・・といった、みんなが連想する“キャンプ”とは違うテーマパーク的なスポット。ファミリーの思い出作りに絶好の場所ですヨ!
*掲載内容は2023年9月15日時点の情報で、内容を保証するものではありません。
*掲載写真はすべて編集部による。
スポット概要
『キャンプ・アンド・キャビンズ山中湖』
所在地山梨県南都留郡山中湖村山中287-1
営業時間【チェックイン】14:00〜17:00、【チェックアウト】利用サイトによる
休業日あり *最新情報は公式サイトへ
利用料【テントサイト】5000円〜/1区画、【キャビン】1万6000円〜/1区画 *時期等で変動あり
利用対象子ども連れファミリー、または大人2人まで
最寄りIC東富士五湖道路「山中湖IC」よりクルマで10分
施設公式サイトhttps://www.camp-cabins.com/yamanakako//a>
【キャンプ・アンド・キャビンズ山中湖】とは!?
最寄りインターチェンジからクルマで約10分、新宿から約1時間半で着く好立地に、2023年9月15日にオープンした新キャンプ場です!
企画・開発を担当したのは、不動産業界大手の「三菱地所」。コロナ以前からキャンプ需要は上昇傾向にありましたが、コロナによりイッキに急拡大。市場の高まりにより、キャンプに求めるニーズも多様化していると同社は分析しています。
キャンプといえば、テントを張ってBBQをして、周囲の自然をゆったり感じる・・・といった、アウトドアの代表格として広く認知されていますが、誕生した新スポットは、そんな“ティズ・イス・キャンプ”的な、王道の楽しみ方を提案する場とはかなりニュアンスが異なり・・・。
・統一した雰囲気・環境作りを徹底しコミュニティを形成
・利用者がストレスを感じない充実した設備を用意
・アクティビティほか、参加型コンテンツを積極的に展開
・グルメやグッズ販売の充実
を掲げ、従来のキャンプ場とは違う、ほかでは味わえない体験を楽しめる場として誕生。三菱地所が独自に《コンセプト型キャンプ場》と呼ぶ、空間全体の雰囲気づくりにこだわった1つのテーマパークのようなスポットです!
さらに新キャンプ場では《MADE for kids こどもキャンプ》もコンセプトに掲げ、子どもたちが楽しめるスポットを追究。施設開発やイベント企画にチカラを入れています。マニアなキャンプ好きの方ではなく、ファミリーで楽しむことを前提としたスポット*である点も大きな特徴です。
*《キャンプ・アンド・キャビンズ山中湖》の利用対象者は、子連れのファミリーが主で、大人のみの場合は2人までです。大人のみ3人以上では利用できません。
宿泊時に真っ先に立ち寄る管理棟は、チェックイン&アウトだけでなく、買い物やいろいろな相談に乗ってもらえる施設の中枢的スポット。建物裏がカフェやピザハウスとなっています。
運営は専門会社が担当
《キャンプ・アンド・キャビンズ山中湖》は、得意分野を持つ2社が関わった分業スポットとなっており、投資・企画・開発は先の「三菱地所」が、実際の運営管理は「池上商事」が担当します。
「池上商事」は、栃木県那須に《キャンプ・アンド・キャビンズ那須高原》と呼ぶキャンプ場を運営しているプロフェッショナル。今回山中湖に誕生したのは、那須高原に続く第2弾となります。
第1弾の那須高原は、1997年(平成9年)に北米随一のキャンプ場チェーンである「キャンプ・オブ・アメリカ(KOA)」のフランチャイズとして誕生。2003年にKOAとの契約解消に伴い、名称を現在の《キャンプ・アンド・キャビンズ那須高原》としたあとも長く愛されているキャンプ場です。実際に利用されたことがある方も多いのでは!?
場内には、《キャンプ・アンド・キャビンズ那須高原》で人気を博すサイトのオマージュモデルも多数あります。
新たに誕生した《キャンプ・アンド・キャビンズ山中湖》は、そんな那須高原のブランド力、運営力を色濃く受け継いだ、いわば“のれん分け”的なスポット。広さは那須高原の約2倍という広大なもの。実際にキャンプ場として利用する敷地だけで1万5000坪もあります。
ここでふと気になるのが、なぜ今回の山中湖では「三菱地所」が関わっているのか!? ということ。先に紹介した《コンセプト型キャンプ場》は、とても需要があり注目が高まっているものの、キャンプ場運営会社がそれをすべて実現するには、用地確保を含め負担があまりにも大きく、(ノウハウに長けたキャンプ運営会社であっても)おいそれと投資できないというジレンマがあるそう。
そこでその大きな負担となっている部分を、不動産開発のノウハウに長けた「三菱地所」が担当。三菱地所は、長期経営計画として“サービス・コンテンツを提供するジャンルに進出”することを掲げているのですが、その狙いと、現在求められているキャンプ市場のニーズがマッチすることから、最大の課題となっていた用地確保や開発を担当。
実際の運営は、キャンプ場管理のプロフェッショナルである「池上商事」にお任せと、互いの強みを活かすことで生まれたスポットなんです。
もはや1つの街!?
《キャンプ・アンド・キャビンズ山中湖》は約3万坪。うち造成し、実際にキャンプ場として利用するのは約半分の1万5000坪ですが、それだけでも相当な広さデス! 同地は元々木が生い茂る山林だったそうで、土地の所有者から三菱地所が賃借し、開発。企画自体は2019年頃からスタートと、足掛け4年かけてオープンにこぎ着けました。
約3万坪の林に覆われた内部に、独自のキャンプ場を開拓。天気がいい日は富士山も見えます!
ケヤキやクヌギ、赤松などの落葉樹の林で囲まれたキャンプ場は、マイカーを隣接できるオートキャンプ場。エリア内はクルマが通行できる砂利道がしっかりと整備されており、水洗トイレと水場がそれぞれ5箇所、さらにランドリールーム、コインシャワー室、(キャンピングカーの汚水等は排出できる)ダンプステーションがそれぞれ1箇所完備されています。
キッチリと整備された場内。天への抜け感も良しと、気持ちいいほどに開放的です!
さらにキャンプといえば見過ごせないのがゴミ。ゴミ回収エリアを専用の建物を建て用意と、設備は充実。
極めつけは、宿泊者であれば誰でも利用できる大浴場(しかも無料!)も完備と、表現はあまりよろしくありませんが、泥臭いオーソドックスなキャンプとは違う、徹底した設備でお出迎え。しかも場内にある(実際にユーザーが利用する)サイトはタイプ別にバリエーションも豊富。1つの街を訪れたような、そんな錯覚すら覚えるスポットです!
例えばこんな設備が・・・
管理棟など、主要設備・施設は場内のほぼ中央部に集まっているのですが、なかでも注目は管理棟裏にあるこの大池。「じゃぶじゃぶ池」と呼ばれるそれは、新キャンプ場のいわば憩いスポット。
池の水は井戸水を使っており、毎日入れ替え。子どもたちが自由に入って水浴びしたりと、思い思いに楽しんでOK。中央には日差しを避けられる東屋も完備しています!
子どもたちがキャッキャと遊ぶじゃぶじゃぶ池。深水20〜30㎝と、未就学児でも安心。親御さんは隣接する屋根付きスポットで休憩可能です。
水場・炊事場は園内に合計5箇所も完備! 1箇所につきシンクが8口あり、お湯も出ます。汚れがこってりと付きやすいBBQグリルやペグの泥を洗える水場も完備。なんと電子レンジまでも完備しています!
ランドリーは1箇所ですが、洗濯機(8㎏/300円)が10台、乾燥機(15分/100円)が6台あり。もちろん洗剤も売っています!
コインシャワーは全8ブース。5分100円で利用でき、壁にあるドライヤーは無料で利用できます。写真左中央付近にある籠には足拭きタオルが。これはなんと、無料でレンタルできます!
キャンプする場合、とくに気になるのがトイレの問題ですが、ご安心を。場内になんと5箇所も用意されています。もちろん全部ウォシュレット。しかも男性用(写真)、女性用のほか、親子トイレを完備。クルマ椅子も利用できるトイレは中央の1箇所に限られるものの、一般的なキャンプ場では考えられないほどの充実ぶり。
床以外は全面檜張りと、空間の雰囲気もマル。もちろん定期清掃も欠かさないため、清潔さもバツグン♪ 女性にはとくに嬉しいはず。
写真は親子トイレ。格納式ベビーカウンターも完備と、至れり尽くせり。
コチラがゴミステーション。ゴミ回収所だけの専用の建物です! 臭い問題も考慮し、2箇所ある出入り口はメッシュとなっているんです。
ゴミは完全分別回収。担当者いわく「ゴミは持ち帰らずすべて回収できますヨ」と、態勢は万全。
大浴場も完備!! しかも露天仕様。10数人同時利用できる広さを誇っており、ゆったりできます♪ 男性用、女性用ともにあり。
もしかして温泉・・・!? と期待しましたが、そこは残念、沸かし湯とのこと。ですが、それでも十分すぎるほど。キャンプ場でゆ〜ったりと広いお湯につかれるなんて・・・。キャンプ初心者やファミリーユーザーにはとくにウレシイ!
ちなみにお風呂の営業は基本週末のみ。平日等、休止時はコインシャワーをご利用あれ。
・・・と、ザッと設備や施設を見ただけでも、充実していることは一目瞭然。完全手ぶらでキャンプできる!! とまではいいませんが、キャンプ初心者やたまにしかキャンプをしない方、なにより家族と安心してキャンプを楽しいたい方には、これ以上ないほど、至れり尽くせりな充実の内容です。
イベントが多い!
《キャンプ・アンド・キャビンズ山中湖》は、「(イベントが多くある)忙しいキャンプ場」との担当者の言葉通り、利用者を楽しませるいろいろな体験型イベントが用意されています!
例えば・・・。
《ハンバーガー作り》
ファミリーで参加できる、ハンバーガー作りは人気沸騰確実な注目イベント。あらかじめ用意されたお肉と、パンをスタッフの軽快な案内のもと、順を追って調理。鉄板の上でジュ〜と焼いて、最後に具材をトッピング。自分だけのマイハンバーガーを味わえます。
ご覧の本格バーガーを自分で調理できるんです! 実施は週末、連休のみと限定的ですが、1回約50人が同時参加可能。最大1日3回実施するとのこと。
驚くべきはその参加料。リンゴ、またはオレンジジュース付きで、1人なんと500円(!)。宿泊予約をする際に予約を入れる必要がありますが、参加する価値は大ありデス!
【詳細はコチラ】https://www.camp-cabins.com/yamanakako/event/511/
《クリスタルハンター》
クリスタルケイブと呼ばれる、炭鉱跡をモチーフとした特別エリアを舞台に、埋蔵されたパワーストーンを発掘するイベント。考古学者になりきって楽しめる注目コンテンツで、10分間の制限時間中に好きなだけ発掘OK! 体験料は1人500円。大人も参加可能。
発掘したパワーストーンのうち、3個まで持ち帰ることが可能です。パワーストーンはフェイクではなく、本物とのこと。予約は午前9時から当日現地にて。
【詳細はコチラ】https://www.camp-cabins.com/yamanakako/attraction/crystal/
洞窟内にはライトで照らされたホコラのような空間が沢山あり、そこにパワーストーンが。限定のレアストーン(写真右/時期により変動あり)を発掘すると、レアアイテムがゲットできるガチャに挑戦できるコインがもらえます♪
手に入れたパワーストーンは、「KOOBUTSU KOBO(鉱物工房)」と呼ばれるスポットで自分好みに加工して、アクセサリーなどを制作することもできるんです♪
「KOOBUTSU KOBO」では、石関連の様々なアイテムを販売中。物販にも力を入れているのが、《キャンプ・アンド・キャビンズ山中湖》の特徴の1つです。
《超スーパーボールすくい》
先に紹介した「じゃぶじゃぶ池」で開催されるレギュラーイベント。池に投入されたスーパーボールをひたすらすくって集める! というシンプルだけれど、ハマるイベントです! キッズはとくに大喜び♪
参加は無料! 予約不要! スタッフさんの号令のもと、一斉にすくうイベントで、すくったボールのうち2個まで持ち帰りOK。後片付けまでをみんなで楽しむ体験コンテンツです。
【詳細はコチラ】https://www.camp-cabins.com/yamanakako/event/515/
池に投入されるスーパーボールはなんと4万個! 地上はもちろん、なんとスタッフが屋根に登ってブチまけてくれるんですヨ!!!!
テスト
放出されるスーパーボールには、アタリ玉が3個用意されており、それをゲットすると、ご覧の限定缶バッジ(非売品)がプレゼントされます!
・・・と、イベントはいろいろ。紹介した以外にも「ビンゴ大会」など、イベントは複数ありますので、詳細は公式サイトでご確認ください!
こんな常設アトラクションも♪
《キャンプ・アンド・キャビンズ山中湖》は犬連れOK! 全区画でワンちゃんと一緒に泊まれるほか、犬連れ専用サイトまであるのですが、もちろんドッグランも完備。無料で使えます! 林の中にある、珍しい環境のドッグランですヨ〜。
【詳細はコチラ】https://www.camp-cabins.com/yamanakako/facility/pet/#anchor01
キッズのストレス解消に役立つ遊具スポットも完備。まるで公園にいるかのような感覚! 宿泊のキッズであれば誰でも利用可能です。もちろん無料。
気になる区画は!?
《キャンプ・アンド・キャビンズ山中湖》が用意する区画は、テントサイトで105区画、(建物がある)キャビン・コテージで49区画の、全154区画も。それらはすべて愛車を横付けできるオートキャンプサイトです。
種類の多さも特徴ですが、見過ごせないポイントが、全サイトに電源を完備していること。「20Aの電源を全サイトに確保しているキャンプ場は珍しいのでは!? 冬場に欠かせないホットカーペットなども、無理なく使えます♪」と担当者。
各サイトにはご覧の表札が掲げられており、英字がサイトのカテゴリー、数字がその番地。同じカテゴリーのサイトでも複数用意されています。
テントサイトは細かくカテゴリー分けすると10種類、キャビン・コテージサイトは7種類あり、利用したいサイトを予約が可能*です。今回はその一部カテゴリーをピックアップし紹介します!
*各カテゴリーまでの指定は可能ですが、さらに細かい番地までの指定は不可。
テントサイト
「テントサイト」は文字通り、(来場者が持参する自前の)テントを張って利用するサイト。最低でも100㎡、大きいものでは300㎡もありと、全体的にゆったり!
《オートキャンプサイト》カテゴリーNo./CH
もっともベーシックなサイト。大人2人、または家族4人程度の利用を想定したサイトで、2ルームテントをはり、愛車を横付け可能。ちなみに写真奥に見える2本のポールはほかのテントサイトにも完備されているもので、ハンモックやランタン、濡れた衣類を吊したりと、いろいろ活用可能です♪
オートキャンプサイトでも広さ別に複数あり、写真の標準仕様のほかに、「チョイ広め」「広め」の3種類あります。
《オートキャンプサイト・東屋》カテゴリーNo./TA
最大の特徴は、タープの代わりとなる「東屋」が備わること。焚き火台も常備と、通常のオートキャンプサイトよりもより便利な仕様に。2〜4人利用推奨。4〜8人利用できる「広め」タイプもあり。
ちなみに東屋の屋根にある煙突風のものはダミー。《キャンプ・アンド・キャビンズ那須高原》でもお馴染みの形状をオマージュしたそう。
《プレミアムオートキャンプサイト》カテゴリーNo./PT
通常のオートキャンプサイトに、トイレと炊事場を設けた小屋が備わるタイプ。お湯も出ます。お風呂やシャワー以外、ほぼすべての作業がサイト内で完結できる。2〜6人推奨。場所により、区画内に木が伸びている場合もありますが、それも1つの風情としてお楽しみあれ。
《ドッグキャンプサイト》カテゴリーNo./W
サイトがドッグガーデンフェンスで囲まれており、その中であればリードなしで愛犬を放し飼いできる愛犬家必見のサイト。設備は電源とキャンポールのみというシンプルさ。
《オートキャンプサイト・ガレージ》カテゴリーNo./GR
那須高原でも大人気という、男性憧れのガレージ風サイト。テントを張れるスペースあるものの、ガレージ内での就寝等ももちろん可能。ガレージ内にカウンターバーのようなスペースや小上がり、さらに冷凍機能付き冷蔵庫も完備と、気分も自然と上昇! 別小屋で炊事場とトイレも備わります!
愛車を屋根下に駐車できるカーポートゾーンを設けた《オートキャンプサイト・ガレージプラス》もあり。
ガレージのシャッターは、なんとワイヤレスリモコンで電動開閉可能!
キャビン・コテージサイト
テントを張る必要なく、急な天候変化にも安心な、木造の建物を備えた「キャビン・コテージ」サイトは、ちょっとリッチな、非日常感を楽しみたいファミリーにも最適♪ 《キャンプ・アンド・キャビンズ那須高原》でもお馴染みの棟をオマージュしたタイプも含め、全7カテゴリーから選べます。
《カントリーキャビン・焚火》カテゴリーNo./KT
那須高原でも人気という焚き火は、居住スペースとなる建物の先に長めの屋根が連結されたモデル。その屋根付きデッキの下には、「ブランコ」「焚火台」「BBQグリル」「テーブル・椅子」が常備と、利便性も抜群。
ちなみにこのサイトほか、場内複数箇所に設置されている焚き火台のマウント部は、ストーブや焚き火関連ギアで有名な、長野にある「ファイヤーサイド」に別注したオリジナルです!
母屋内には、ダブルベッドのほか、キッズも喜ぶ2段ベッドも完備。丸太のベッドは珍しいとのこと。
カントリーキャビン・焚き火には上級な2部屋モデルもあり。入り口からすぐの第1ルームには2段ベッドと食卓が、奥の第2ルームにはトイレのほか、シングルベッドとセミダブルが融合した2段ベッドが常備されています。
《カントリーキャビン・語らい&ツインキャビン・語らい》カテゴリーNo./KR
「カントリーキャビン」は、テント泊もキャビン泊も楽しめる欲張り仕様。屋根付きスペースにはバーカウンターも備わるなど、語れる空間もあり。一方「ツインキャビン」は、複数のファミリーが一緒に利用できる、炊事場付きの屋根付きサイト。子どもが遊べる遊具がサイト内に!
《コテージ/2階建て》カテゴリーNo./L
郊外の別荘に来たような感覚で楽しめる、豪華2階建て。キッチンや家具、ロフト、テラス、シャワー、トイレも完備と、至れり尽くせり。最大8人程度利用可能。
こちらは本家、那須高原にもないとのこと!
《ドッグガーデンキャビン》カテゴリーNo./G
キャンプ場内の犬連れはOKですがリードは必須・・・ですが、このドッグガーデンキャビンには専用のドッグガーデンフェンスが母屋に隣接されており、リードをはずして愛犬をノビノビさせることができます!
リードフリーで放し飼いできるドッグスペースは、愛犬へのストレスが低いというウッドチップが敷き詰められています。
そのほかアレやコレや
カフェやピザハウスも!
キャンプでは自炊が基本という方も多いと思いますが、《キャンプ・アンド・キャビンズ山中湖》には小腹が空いたときなどにサッと利用できるカフェやピザハウスも完備。キンキンに冷えたビールや、直径23㎝の焼きたてピザがなんと500円で楽しめます♪
そのほかにも、パスタやハイボール、ラムネ、ジュース、アイスクリームなどいろいろ。ご当地、富士山サイダーもあります♪
カラマツの林
場内一角にはカラマツの林エリアも。元々同地にあったものを伐採せずに残したもので、グリーンを体一杯に感じることができる憩いの場になっています。今後、イベント等で積極的に活用できればとのこと。
薪の販売
焚き火台などで使う薪の販売もあり。針葉樹(800円)と細薪(500円)の2種類販売中。専用の自動販売機で薪券を購入するシステムです。
Wi-Fi
場内はWi-Fi完備。場内野外数カ所のほか、キャビン・コテージサイトにユニットを完備。場所によってはやや不安定な場合もありますが、ストレスを感じるほどではありませんのでご安心を。
デイキャンプは!?
《キャンプ・アンド・キャビンズ山中湖》は1泊以上の宿泊を基本。日帰りのデイキャンプは検討中とのことですが、取材時点では利用不可。
食材の販売は!?
BBQなどで使う食材は基本持ち込み(持参)となりますが、冷凍肉のみ販売あり。今後地元の生産者との協議し、いろいろな食材を取り扱うことも検討しているそう。
営業いつまで!?
常設施設ですので終わりはありませんが、おもな営業は週末、連休。平日はお休みの場合も。また土地がら冬場は降雪等の可能性もあることから、適時対応は変わるとのこと。最新情報は予約サイトでご確認あれ。ちなみに連泊は最長4日まで。
【予約サイト】https://reser.yagai-kikaku.com/cc_reserve/sv_open
お得サービス!
多くの方はお仕事等の関係で、土日1泊2日の2日間利用が多いかと思いますが、金曜日から2泊以上利用すると、金曜日分の利用料金がお得になる《おまけの金曜日》サービスも実施中!
テントサイトが1650円/1区画、キャビン・コテージサイトが3300円/1区画で利用できる特価サービスです。特典を受けるには先の条件以外に、利用希望日が施設が定める「適用日」であることが条件ですが、タイミングがあえば、お得に連泊可能!
【詳細はコチラ】https://www.camp-cabins.com/yamanakako/news/2306/
レポートまとめ♪
・子連れファミリー向けキャンプ場。設備充実!
・子ども歓喜のイベント/アトラクション多数!
・サイト数はバリエーション豊富な全154区画
いかがでしょう!? みんなでのんびり過ごせる、設備の整った、至れり尽くせりなこのキャンプ場。コテコテの本格キャンパーから見れば、設備が充実しすぎている・・・という声が聞こえそうですが、対象はあくまで子連れのファミリー。キャンプ慣れした方というよりも、1度体験してみたい、家族で手間なく過ごしたいなど、ライトユーザーにはこの上ないスポットといえそう。区画だけでなく、参加型イベントも多いですので、家族の思い出作りにピッタリです!
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