アクアワールド『オーシャンテラス』 さらなる驚きを、もっと近くで♪ いろいろな角度から生き物を楽しめる新スポットが誕生!
日本屈指の規模と人気を誇る、茨城県にある『アクアワールド』内にある屋外スポットがリニューアル。生き物たちと観客との距離を近づけるなど、これまで以上の“驚き”と“感動”が味わえる魅力的な新エリアになりました♪
*掲載内容は2023年3月20日開催の内覧会時点の情報で、内容を保証するものではありません。
*掲載写真はすべて編集部による。
スポット概要
アクアワールド『オーシャンテラス』
所在地茨城県東茨城郡大洗町磯浜町8252-3
オープン日2023年3月21日(火・祝)
営業時間9:00〜17:00
定休日基本無休(6月&12月に休館日あり)
入場料【大人】2300円、【小中学生】1100円、【幼児/3歳以上】400円、【3歳未満】無料
最寄りIC東水戸道路「水戸大洗IC」から車で15分
公式サイトhttps://www.aquaworld-oarai.com
『オーシャンテラス』とは!?
サメの飼育数で日本一を誇り、マンボウの専用水槽や、優雅に泳ぐイワシの大群に出会える大水槽ほか、大小60の水槽に580種6万8000の生き物たちが飼育展示されている日本有数の大規模水族館『アクアワールド 茨城県大洗水族館』に、2023年3月21日に誕生した新スポットです!
新生『オーシャンテラス』は、元々あった屋外エリアを大規模リニューアルした新スポットで、同館の人気モノである3種類の生き物をいろいろな角度から楽しむことができる、展示をメインとするエリアです。
(写真青丸部分の)3種類の生き物が優雅に暮らす『水槽エリア』のほか、その上部に位置する(黄色丸の)『バルコニー』、そして(緑丸の)『息吹きの海』と呼ぶ3つのテーマからなる新水槽、さらに全天候対応の屋内シアター『エキサイティングステージ』の4つが新しくなりました♪
具体的にどんな魅力があるのかというと・・・
・・・といったところ。従来の展示とは異なり、いろいろな角度から生き物たちを観察できるだけでなく、生き物たちとの距離がかなり近い。ライブ感が全然違うんです!
生き物たちが暮らす展示スペース上には、新たにバルコニーと呼ぶテラスを設置。目の前に広がる太平洋を、心地いい海風にあたりながら一望できるようになりました! ここでは飲食も可能となっており、くつろぎながらリラックスできます。
ちなみに野外エリアは全体で約1600㎡あり、リニューアルされたのはそのうち800㎡とのこと。バルコニーだけで320㎡もあるんです。
今回のコンセプトは“驚きの新世海”。2020年から段階的に行っているリニューアルプラン『さぁ、新世海』の一環として行われた、通算7つめのリニューアルです!
水槽数60、展示生物6万8000点、総水量約5100tという、日本有数の水族館「アクアワールド」。大規模リニューアルを経て、2002年3月にオープン以降、年間を通じ多くの方が訪れます。
どんな生き物が!?
新生『オーシャンテラス』の主役は3種類の生き物たち。どんな生き物かというと・・・。
ミナミアメリカオットセイ・カリフォルニアアシカ
まず『ミナミアメリカオットセイ』。文字通り、南アメリカ太平洋沿岸のほか、ブラジル南部の大西洋沿岸に広く生息しているアシカ科の生き物。
小顔と大きな前脚、長い耳たぶが特徴。最大体長2m、体重200㎏にもなる個体もあるそう(オスの場合)。水槽エリア内には常時1〜2頭観賞することが可能です。
その隣の水槽エリアで展示されているのが『カリフォルニアアシカ』。日本の水族館や動物園でも比較的よく見かける人気モノ。主に北アメリカ大陸西岸に生息しており、オスの場合で、体長は240㎝、体重は350㎏にもなるそう。展示は交代制で1頭ずつ。
アシカとオットセイのエリアに、それぞれお立ち台を新設。(写真上の)オットセイで約2m、(写真下の)アシカで約1.5mも高さがあるそう。飼育員による「もぐもぐタイム」と呼ばれる餌やりや、ステージからのダイブが見れたりも。
フンボルトペンギン
3つめが『フンボルトペンギン』。おもに南アメリカ(チリ付近)からペルー沿岸に生息しており、昼間は海でエサを捕獲。夜は陸地で過ごすそう。オープン時、約36羽を展示飼育中。
日本の水族館等でもっとも多く飼育されているメジャー品種とのこと! 日光浴したり、優雅に水槽内を泳いだりと、気持ち良さそうにすごす愛くるしい姿に癒やされます♪
ペンギン水槽エリア内には、岩穴をイメージした特設の巣箱も完備。タイミングが良ければ子育てシーンも見れるかも!?
観客の目と鼻の先を歩く姿が楽しめる「よちよち歩き」コーナーも完備。写真は合成ですが、恐らくこんなカンジで、特設通路の上を闊歩するはずです!
ペンギン水槽だけの特典が、この「水中観覧スペース」。優雅に泳ぐペンギンたちを底側から眺めることができます!
おさんぽタイムも!
水槽内で展示されている『カリフォルニアアシカ』が、観客席エリアを闊歩する“おさんぽタイム”は必見! 1日1回開催される注目イベントで、手を伸ばせば触れるほどの距離にアシカが!
*お触りはNG
おさんぽタイムでは、飼育員さんの合図にあわせたかわいいパフォーマンスも間近で見れますヨ♪
最新情報は公式サイトで!
「おさんぽタイム」や「もぐもぐタイム」等、各種パフォーマンスの開催時間は公式サイトで確認可能です。水槽前にある生き物たちを紹介する解説ボード内にあるQRコードを読み込むと、最新情報が入手できます。お見逃しなく!
息吹きの海
アシカやペンギンがいる水槽エリアの対面側にあるのが、今回同時にリニューアルされた『息吹きの海』と呼ぶ水槽です。
茨城県沿岸域の海の世界を、異なる3つの水槽で再現したエリア。水槽内に生息する生き物たちは担当飼育員が自ら海へ採取に出かけ捕獲したものなんです。
「潮間帯」「芽吹き」「眼下の世界」という3つの水槽からなり、子供たちの目線で楽しめるよう、高さが低めとなっています。
展示水槽の1つである「潮間帯」は、30分ごとに潮の満ち引きが変わる特殊な仕掛けも。
飼育されている生き物たちは、3つの水槽合計で40種類前後。月に数回海へ出かけ採取を続けるとのことですので、訪れるたびに違った生き物に出会えるかも。解説ボードにあるQRコードを読み込むと、展示生き物の情報が入手できます。
エキサイティングステージ
屋内にある全天候型の「オーシャンシアター」もリニューアル(定員800人/座席数630)。カリフォルニアアシカのショーをもっと盛り上げるべく、これまでなかったアシカ専用ステージが新たに追加されました!!
追加されたのは、シアター先端中央部の4m四方の大型ステージ、さらに先端左右端の小型ステージ2つ。どちらも。観客との距離がとても近い位置となります! 迫力が違います!
パフォーマンスはもちろん撮影OK。過去例を見ない程の近さで撮影可能です!!
レポートまとめ♪
・近くで、いろいろな角度で、生き物たちを観賞できる!
・海風を肌で感じつつゆったりできるバルコニー新設
・身近な海を知る、3つの新水槽を用意
・屋内シアターに、アシカとの距離が近い専用ステージを追加
いかがでしょう!? さらに魅力を増したアクアワールド。充実の館内展示とあわせ、新しく生まれ変わったこの屋外エリアもじっくりとお楽しみあれ。「おさんぽタイム」「もぐもぐタイム」は必見ですよ〜。
『アクアワールド』はこんなスポット!
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